〈 落 鱗 板 々 〉
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コミ６目半へ、日本棋院の記事です。
昔々、『巨人の星』という漫画が、ＴＶでやってたのですが（確か７時から７時半まで）
ある回で、星飛雄馬の独り言（心理状態）をえんえんと描いていて、とうとう一球も投げずに
終わったことがありました。あれでは、魔球投げる前にボークをとられて自滅するやんけ！
と子供ながらにつっこみを入れてました。
ぐっちんさんへ
＞＞薄野高麗王さん
＞ありがとうございます。『カイジ』などを読むと、なかなかストーリーが進まない
＞なーと思うのですが。。。
わたしも「囲碁と将棋そして麻雀の真理を探る」シリーズの研究が進まなくて悩んでいます。それにしても福本伸行氏のマンガはあの緊張感はいいのですが「近代麻雀」の『アカギ』を例にしても進度が遅くてねぇ…。『ドラゴンボール』みたいにあまり引っ張られるのも読者の側にしてみればヤキモキしてあまりいいものではないです。ですが「書いてる側」は引っ張って思索を深めたいという意図がないわけでもない。うーん難しいところです。
どうもお久しぶり。ご苦労様です。東西シンポ。
でも、まあぐっちんなんかは千鳥ヶ淵にいって慰霊やってはることからして、お西の
ごもんぢき様はお偉いなあ、と思いますから、私たちも自衛隊さんたちの「生前葬」を
やってあげたらいいのではないかと愚考しております。
私は鳥肌実ならぬ、烏肌実（ビミョウなちがい。鴉。）のようなかっこうをして弔事を
読みたいと思います。皇居に向かって一服。
大阪出身、アメリカでスタンダップコメディアンをやってるＴＡＭＡＹＯという人のネタは
こんなだった。
ＴＡＭＡＹＯ 「日本のビジネスマンは、働きすぎなんよ」（もちろん英語）
観客 「ＯＨ！ＹＥＳ！！」
ＴＡＭＡＹＯ 「仕事に早く行くために早く起きる。早く起きるために早く帰宅して、
早く仕事に行くために早く起きて、早く寝て、早く起きて。。。
気が付いたら定年までに二日しか休みを取ってなかったってことに
なるんよね」
観客 「爆笑」
ＴＡＭＡＹＯが紹介しているコメディアンは、ネイティブアメリカン（アメリカ原住民）の
チャーリー・ヒルという人や、車イスを使用している障害者、フレッドバーンや黒人のポール
ムーニーという人たち。彼らの笑いは、白人や健常者に対して辛らつなメッセージを投げつけ
てくる。要するに、自分のことも笑うけど、相手のことも笑い返すという強烈な芸です。
彼女はこう書く。「コメディの神髄って私たちの中にある、凝り固まった固定観念や先入観を
笑い飛ばしてひっくり返すことにあるのに、よけい固めて（そのようなギャグをいって）どない
すんねんと思う」
「笑い飛ばすにはね、自分がその上を行ってないと笑われへんのよ。被害者でいる間は笑われ
へんから。加害者的な笑いも面白くないのよ。要するにそれは、差別されている人間が、それを
投げ返したろっていう気持ちをもつことから始まるんやけど、自分ひとりの怒りやったらそれは
単なる怒りで終わってしまうのよ。。。その怒りを自分の愛する人たち、家族や友人に感じさせ
たくない、とおもったら本当の意味で闘うための反撃のエネルギーに変えられるわよ。。。。
自分に子供がいてやね、子供には自分が思うような道を行かせてやりたい、もうちょっと自由
な社会でもっと理解された立場に置いてやりたい、と願ったら何かやったろう！と思うに決まっ
てるやん。それが、愛やんか！だけど、それを武力や暴力でやると愛の意味がないやないの。
だ・か・ら、コメディでやろうって言うてんのよ、わたし。」
これちょっと、ええなあ。
爆笑問題の太田光はこう書いています。
「世の中や身の回りで膨大な量の事柄が起きる。。。その間私は、たくさんの言葉で隙間を埋
めていた。。。頭の中で考える時間はどんどん減っていき、逆に。。。意味の無い言葉が増えて
いった。。。社会に対して言いたいことなど何も無い。私のネタにはメッセージなどない。。。」
（『日本原論』あとがき）
なんかニヒリズムというか、シニシズムが漂う。例えばこんなネタがあった。
田中 「東京電力のエリートＯＬが殺害された事件が意外な話題を呼びましたね」
太田 「昼間は東電のエリートＯＬ，ところが夜になると渋谷のホテル街の至るところに
出没する、有名な女性だった。。。」
田中 「しかしよくよく考えてみるとあの女性は被害者なのに何だかんだマスコミに私生活
を暴かれてかわいそうだよな。で、もっとかわいそうなのは遺族の人たちだよね」
太田 「親にとってはショックだよな。まさかあの子が昼間はＯＬだったなんて。。。」
田中 「そっちを知らなかったのかよ！」
といったギャグ。爆笑問題の太田のギャグにはこの手のネタが多すぎるように思う。
＞ＭＡＮＵさんへ
スピリッツには、『てんねん』という坊主マンガを連載しています。でも坊主頭で霊能力の
あるおにーちゃんが主人公です。なんか、ステレオタイプだな〜と思います。髪の毛生えてる
霊感の無い坊主はワンサカいてんねんぞ！！尼さんと呼ばない女性僧侶もいっぱいいてんねん
ぞという漫画の原作が書きたいのです。
＞薄野高麗王さん
ありがとうございます。『カイジ』などを読むと、なかなかストーリーが進まないなーと思う
のですが。。。
Ｚａｚｉｅ。さんあたりは、お年がおいくつなのかはわかりませんが、ぐっちんが書いている
＜オチ＞（ダジャレが多いのですが。。。）は、ものすご〜く古くさいと思われるか、あるいは
逆に新鮮味（？）があると思われるのかお伺いしてみたいところです。以前、三笑亭可楽がお好
みだといっておられたような。。。可楽は、大阪のわたしからしたらちょっと早口に聞こえます。
＞弟子さん、はじめまして。
ただ、狂信さんに、ご用なら こちら ↓ がよろしいかと思います。
久々です。ぐっちんさん、お元気そうで。
ぐっちんさん、おもしろいですね。続編期待しております。
ススキノコマオー
調子乗ってやってます。いまにらくりんさんに怒られます。
ミナミミドー 「そやけど、真宗のお寺では住職のつれあいさんのことを坊守さんちゅ言い
まっけど、大黒さんとかいう宗派もあると聞いてます」
キタミドー 「ああ、あれは伝教大師最澄さんが日本で初めてお祀りされた神様じゃなぁ。
もともとはインドの神様、それが仏教に取り入れられて佛・法・僧の三宝を
守護し、一般的には飲食の神様、転じて厨房の神様、おかみさんが食事の用
意をするところから大黒様じゃ。これを大国主命のだいこくさんと間違えて
る人があるな」
(後略）
好評なのでまたやります。
キタミドー 「それでは次はＢＯＯＷＹのナンバーから。。。」
ミナミミドー「ちょっと待ちぃな。それひょっとしたら布袋寅泰が在籍してたから。。。」
キタミドー 「えべっさんの次は、七福神つながりでホテイさんや。。。」
ミナミミドー「えらい、ベタなオチやな〜」
（中略）
それでは失礼致しますｍ（−−）ｍ落ちｍ（−−）ｍ
居ないならまた出直してきますｍ（−−）ｍ
流れ星狂信さん居られますか？
失礼しますｍ（−−）ｍ
ご無沙汰してますｍ（−−）ｍ
この前はご迷惑をお掛けしましたｍ（−−）ｍ
「コミ６目半へ」朝日新聞の記事です。
ミナミミドー 「中学時代、カメラ小僧でした。すんません」
キタミドー 「別にあやまらんでええねん。そやけどぼくら仏弟子はみんなお釈迦様の
一字をもろて、釈が苗字やけど君の法名は一体なんやったかいな？」
ミナミミドー 「天親菩薩の親と曇鸞大師の鸞をとって親鸞聖人。それにあやかって天親
菩薩の天と曇鸞大師の曇をとって天曇。シャク・テンドンや」
キタミドー 「君のお師匠はんは、ヒロセタカシやなくてやなせたかしやったんかいっ！
バタ子さんが楽屋でお待ちかねやぞ！！」
ミナミミドー 「せやけど、僕ら釈が苗字やけど、釈由美子も一門なんかなあーどこの法話
会でも逢うたことないな〜」
キタミドー 「結局またそこへ行くんかいな。。。」
（うた ｈｉｔｏｍｉ 『サムライドライブ』 これも苗字ない人です）
ミナミミドー 「秋篠宮というのは苗字と違うんかいな？秋篠宮の文仁さん」
キタミドー 「う〜ん、たぶん違うと思うなあ。桑島村の甚平はんみたいなもんとちゃうか」
ミナミミドー 「君のほうこそ不敬罪でつかまるぞ！う〜ん、そやけど何で苗字ないんかな？」
キタミドー 「皇室典範にでも書いてあるんやろ」
ミナミミドー 「ぼくな、アイドル名鑑で調べたんやけど優香の本名は岡部広子ゆうねんで」
キタミドー 「そんなこと聞いてへんっちゅうに！」
ミナミミドー 「ほんでなスリーサイズは上から。。。」
キタミドー 「君やろ、住基ネットがなくてもパパラッチとストーカーを兼ね備えてる
男っちゅうのは」
ミナミミドー 「どうでもええけど、ぼくらの漫才ってネタが古ないやろか？」
キタミドー 「古いゆうたかってお寺や老人ホームまわるのにはこれでも新しいくらいや」
ミナミミドー 「せやけどライブハウスにも出たいな」
キタミドー 「そんなムチャなこといいないな。まだ何処にも出てないさきから。。。」
ミナミミドー 「マサコサマ。上から読んでもマサコサマ。アイコサマ。下から読んだら。」
キタミドー 「またわけのわからんこと言い出しよったでー」
ミナミミドー 「マサコイア。。。キコサマ。。。マサコキ。。。あれーっ？」
キタミドー 「何を悩んでんねん？」
ミナミミドー 「いやな、皇室の方々はみんな回文になってんのかいな思て確かめてんねん」
キタミドー 「そんなアホなことがあるかいな」
ミナミミドー 「でもな短すぎるやろ。そやから何かあるんかいな思て」
キタミドー 「あの方々には苗字がないから、下に様をつけるのかも知れんな」
ミナミミドー 「せやかて、乙葉もＭＥＧＵＭＩも苗字ないで〜」
キタミドー 「グラビアアイドルといっしょにするやつがあるかいな」
「ぐっちん」さんだ〜(嬉々）
漫画の原作･･･そんなこともされてるんですか。
そういえば最近「モーニング」って雑誌で葬儀屋ネタにした漫画始まりましたね。
医療問題の裏側突っ込んだ漫画やＤＶの心理描いたのやら載せてますから、
もしかしたら仏教会の裏側の触り(障り？）が見れるかも・・・
「我苦生」さん、３日間ありますから、時間があれば一座でもどうぞ。
私は受付に座ってるか、受付の近くでうろちょろしてると思いますので、
見かけたら一声掛けてくださいね。ひげ面のオヤジが私です。
キタミドー 「そしたら、どないゆうたんや！」
ミナミミドー「ほんだらな、あらどこのお肉かわからず食べてますわーいうからな」
キタミドー 「そやそや、もっというたれっ！！」
ミナミミドー「うちの骨付きカルビはおいしいゆうて、どこの家でも評判やぞーゆうて怒った
ってん」
キタミドー 「君は何がゆいたいねん！」
（うた バンドとともに 『ヨーデル（焼き肉）食べ放題』）
キタミドー 「アメリカには神社はないわな。まさかプレスリーの実家の近くに。。。」
ミナミミドー 「えべっさんがあるがな」
キタミドー 「は？」
ミナミミドー 「そやかて、あの人エビス・プレスリーちゅうて。。。」
ミナミミドー 「やっぱりお東さん本願寺、高田さん専修寺、渋谷さん仏光寺ですかいな」
キタミドー 「あぁ、君がアホなこというから思い出したわ」
ミナミミドー 「なんですのん？」
キタミドー 「そうそう、竜谷山本願寺！！」
ミナミミドー 「なんやのどの薬みたいやな。あっ！ぼくも思い出した！！」
キタミドー 「何をやな」
ミナミミドー 「お寺の鐘が ゴーンといえば竜谷さん」（このＣＭわかりはりました？）
（歌 バックバンドとともに 『雨の御堂筋』
秀行名誉棋聖の予言的中！
日本でもコミ６目半へルール改正されるそうです。
ミナミミドー 「そやけどぼくがお寺に養子に行こか思て、面接にいったら。。。」
キタミドー 「面接ちゅうやつがあるかいな。お見合いやろ」
ミナミミドー 「そのお見合いとやらに行ったら、ご両親は何してはるかいうて聞かれたから
肉屋です、て答えたら、まあどこの馬の骨やらいわれて。。。」
キタミドー 「なんちゅうこというねん！ひどいやつらやな」
ミナミミドー 「あんたらどこの牛の肉や思て、焼き肉食べてますか？いうたってん」
＜按摩さん・もみ療治＞ちゅうの忘れてました。。。こういう古典ネタは使用は自由でしょう。
キタミドー 「けど、君は今年いくつになったんや」
ミナミミドー「４１やけどね」
キタミドー 「数えで言うたら厄年やね」
ミナミミドー「まあそうなるでしょうかね」
キタミドー 「しかし君の場合は、毎年ロクなことない悲惨な人生やから、前厄、前々厄、 前々々厄。。。」
ミナミミドー「どこまでさかのぼるねんっ！」
キタミドー 「前世から厄年やね。死んでも一周後厄、三回後厄、七回後厄。。。」
ミナミミドー「おれは、あの世行ってもお払いせなアカンのかっ！！」
キタミドー 「そらそうや。存在そのものが厄や」
ミナミミドー「あほかっちゅうねん。そやけど厄年で死んだ有名人というたらプレスリー、
プーさんやね」
キタミドー 「プーさんって、そんな人をクマみたいにゆうてからに。４２才。ドーナッツの
食べすぎで亡くなりはったなぁ。そやけど、プレスリーはアメリカ人。アメリ
カ人に厄年はあんのかいな」
ミナミミドー「（ラブミーテンダーのふしで）♪何いうとんじゃ〜 じゃかわしわい しまい
にいてこましたんど〜。。。」
キタミドー 「えらい、ガラ悪いプレスリーやな」
ミナミミドー「どうでもええけど、厄年ちゅうのは、ホンマは役年、お役につく年と書いて
ね、村の鎮守様の神主の役が回ってくるちゅう。。。」
キタミドー 「まあ、お寺には山号と寺号というのがありますな、例えば、
比叡山延暦寺、高野山金剛峰寺、黄檗山萬福寺。。。」
ミナミミドー「それから、肉屋さんハムソーセージ、電気屋さん電子レンジ、保母さん
子が大事。。。」
キタミドー 「そんなもん、お寺やないがな。。。」
ミナミミドー「ああ、そうですか。しかし、なんですね、ところで本願寺さんは山号ちゅう
のはあるんですかね」
キタミドー 「そういえば、そうやね。あんまり聞きませんな。。。」
あ、どうも心配していただいて。。。ある漫画の原作募集ちゅうのを、大衆食堂で読んでた古
い号の雑誌で知ってあわてて書いてたものですから。。。４００字詰め原稿用紙に４０〜５０枚。
出来は、６５点くらいですね、自己採点。五日間しか締め切りまでに無かったし。。。最後は、
９月３０日の消印を押してもらうために大阪中央郵便局まで走って行ってきました。ああ、しんど。内容は役僧ネタではありません。
大賞、準入選、佳作、奨励賞とあるそうですが。。。まあ、とにかく文句ゆうてんとチャレン
ジですね。。。１１月のことカレンダーにつけときます。
リンクはご自由にどうぞ。
らくりんバンバンを僕のＨＰにリンクしました、ご了解お願いします。
http://homepage3.nifty.com/buppousou/index.html
ＭＡＮＵさん所、気になって見たら土曜日ですか、、、。そんな、せっしょうな、、、。法事が、、、。
「ぐっちん」さんの書き込みが１週間途切れると、ファンとしては心配になります。
ＲＯＭしてて言えた義理でもないのですが。
１１月に私がお世話になっている会で大きな法座があります。
ちょいと宣伝しておりますので、摂ＨＰをご覧ください。
関西近郊の皆様、いかがですか？
例えば、「仏教とは何か」という命題について……
一、仏教とは仏が説く教、すなわち「仏説教」である。
二、仏教とは仏を説く教、すなわち「説仏教」である。
三、仏教とは仏に成る教、すなわち「成仏教」である。
これをまとめれば「仏教とは、仏が、仏について説く教を依り拠として、自らが仏
に成る教え」であるということになります。一般論として、このように言えるかと思
います。
（『親鸞の教行信証を読み解くV』１３５頁より）
前述の通り囲碁、将棋そして麻雀の目的はそれぞれ「地の多寡（なわばり）を競う、タマ（王将或いは玉将）を取る、組み合わせ（かたち）を競う」ゲームであると言いました。尚、麻雀は組み合わせを競う前に和りに向かうゲームであることを追記します。
勝ちに拘るのなら、上記の目的に向かって手を進めなくてはなりません。
いま麻雀について考察すると、百戦して百勝するためにはどうすればいいのか？この問いに赤木しげるが答えてくれている。
オレの打っている麻雀はオメエらが普段打ってるツイたツカないの麻雀じゃねえんだ
百戦して百勝する麻雀だ
最初からブンブンいくバカがいるかよ
目先の点棒なんかどうでもいい
勝つ形を作る事の方が先
今は基礎工事ってやつだ
フフ
それにだ
相手の力も知らず飛んだり跳ねたりしてもしょうがあんめえ
（『天 天和通りの快男児A』152〜3頁 福本伸行 竹書房・近代麻雀コミックスより）
すなわち赤木しげる「チャンタシステム」の秘密を探ることによって麻雀というゲームの本質、そして必勝法が見えてくる！？
剣術に於ける斬撃の種類は九つある。
即ち「唐竹（切落）、袈裟切り、逆袈裟、右薙（胴）、左薙（逆胴）、右切上、左切上、逆風（切上）、刺突」の九つである。
では、剣術に於いて最速で人を殺すのにはどの斬撃が有効か？この問いに新撰組副長・土方歳三が出した答えは「刺突」だ。
実践の殺し合いにおいて、同じ敵に二度巡りあう事は極端に少ない。そのため、
相手を確実に仕留める一撃さえもてば、それ以外の小技は全く無用となる。己の得
意技を徹底的に磨きあげ、絶対の必殺技にまで昇華させる。新撰組の真の強さは集
団戦法ではなく実はここにあった。
（『るろうに剣心』第７巻１１１頁より、句読点は薄野小魔王がつける）
幕末の平安京を震撼させたのが「壬生の狼」新撰組である。その強さの秘密は、絶対の必殺技である「刺突」の熟成にあったのである。
ではかねてより研究中の囲碁、将棋、麻雀において絶対の必勝法、必殺技というのはありえるのか？
参考文献
『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』巻之七＆十二 週間少年ジャンプ･コミックス
あ、人違いでしたか。申し訳ございません。
ん？じゃあ、私が間違えた人も、よくこの掲示板を見ているって、南溟寺の反戦法要の時、言ってはりましたが、｢お〜い！○○さん！見てたら、なんか書き込んで下さい。｣
恐れ入ります。生意気な態度、申し訳ございません。
そして、ありがとうございます。人間っていいな〜、って感じれました。
南無阿弥陀仏。
何かの勘違い、人違いでしょう．雑草舎に行ったこともありませんよ。
気分を害する書き込み、申し訳ありません。
反省しております。
さっき書いた「はぁ。」ていうの、キレてますね。あ〜ぁ、なんて気の短い、損な性格なんでしょうか。ごめんなさい。
間違えてたらごめんなさい。フライハイトさんって、『反天皇』の運動してた人でしたね。違います？雑草舎とかで？間違ってたらごめんなさい。
え〜、馬鹿は馬鹿らしく、馬鹿な事を考えるわけでありまして、最近『お坊さんの座布団』に付いて考えています。家庭によっては、『仏さんの座布団』という家庭もありましょうが、うちの実家もそうだったんですが、坊さんが来る日にしか出さない、坊さん専用の座布団。この間も、門徒さん所にお参りに行って、仏壇の前に座ったら「あ、ごめんなさい、座布団そのままやったは」って言って、あの分厚い金糸入りの座布団に取り替えられてしまった。「そのままでいいですよ」って言っても、「いや、それじゃ困る」って言われて。
あの、『坊さん専用座布団』、菊の紋が入ったやつ多くないですか？『菊の紋もどき』っていうか、そんなん。多くないですか？
で、『坊さんと天皇制』という馬鹿な事を考えた。身近な天皇さん。
で、そこからまた考えていたら、あの『坊さん座布団』に座った後よく聞かれること。「（住職の）息子さんですか？」「いえ、違います。ただのお手伝いです。」「ほな、やっぱり家はお寺さんで？」「いえ、違います。坊さんおもしろそうやから成っただけです。」
だいたい、がっかりされる。たまに「じゃあ、なんでお前がお参りに来んねん。」って、露骨に態度や言葉で言って来る人がいる。「お前なんか呼んでない！」とか。好意的なので「時代も変わったな〜」とか。
もちろん話している間に、そんな事気にしなくなってくれる人がほとんどだし、はなから気にしない人も沢山いる。でも、気づく。少なくても何人かの門徒さんにとってあの『坊さん専用座布団』は、『寺族専用座布団』だという事に。『寺族』といっても、女性は違うっていう所もあるだろう。
「お東さんは、天皇家と親戚なのでしょ？」と、誇らしげに聞かれる事もある。
で、このへんで私の限界で、フライハイトさんも同じような経験していたら、まとめてもらいたいのですが。
寺族って、『天皇家につながる人達』もしくは、『天皇家みたいなもん』なのでしょうか？だから、『坊さん専用座布団』には『菊のご紋みたいなもの』が付いてるのが多いのでしょうか？で、フライハイトさんが『反天皇』の立場から、どうすれば良いと思いますか？
って、人違いだったらごめんなさい。
＞はぁ。 投稿者：Zazie。 投稿日： 7月31日(水)03時12分23秒 ntiskw006080.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
＞皆さん、自分が一番だと主張されたいようで。
＞ネット・スノッブですか。
＞直接会ってお話された方が良いのではないですか？
＞BBSの悪い形ばかりが出ているような気がします。
一番自分が『自分が一番だと主張したい』のは、あなたじゃないですか？（笑）
たまに書き込んだと思ったら、人を馬鹿にしたことばかり。
何を学んだらそんなに人を馬鹿にした事が書けるのですか？
＞直接会ってお話された方が良いのではないですか？
しましょうか？（笑）やる？（笑）
まあ、人が生きてるのを「はぁ。」ってため息ついて眺められるような天人様には、地獄でごたごた言ってるしかない人間は用がないのでしょうが、、、。
はぁ。 さっさと往生せいや。
どういう意味でしょうか？
らくりんさん本の三願回転入のところをひさしぶり読み返してみました。これは親鸞の一生を
ホップ・ステップ・ジャンプというような、いわば直線的な＜成長過程＞としてあらわしている
のではないようです。
親鸞にとっては吉水入室という経験が、一生において重大事件あったけど（それは仮門を出て
真門に入ったことに例えられるのだけど）、願海（十八願）に転入したことにあたる事件という
ものはない。
思うに金子大栄さんが（ここで氏の名誉回復！）「人生はやり直すことは出来ないが、見直す
ことはできる」といってたけど、人間は自分の過去を振り返って、その記憶を組み替えるというか、受け入れがたいような経験も自分の一生の中に位置付けられていくという風な紆余曲折した
成長過程もあるということかな、とも思う。
ここでひとこと。「雅子様」。上から読んでもマサコサマ、下から読んでもマサコサマ。
よく人と水掛け論になる。それはある人が「俺の持論こそ正しい」と確信しているとき、その
人は、その答えに至った何らかの経緯があるはずなのだけど、それを忘れてたりなんかする場合
が多いのではないでしょうか？
クロールが出来る人は、不意にプールへ突き落としても大丈夫。最初、覚えるときは右手をこ
うやって左手をこうやって顔を出して息継ぎして、とまあ順番にイメージトレーニングなんかを
して覚えるのでしょうけど、泳げるようになればいちいちそんなこと確認してない。
これと同じで、自分の考え方がどうやって生まれてきたかを抜きに＜結論＞だけガンガンぶつ
けていても対立するのもむべなるかなという気がする。だから、プロセスを語ってもらえば、意
見は一致をみずとも「ああ、なるほどね」とも思えるし、「でもそれは、こうこうこれこれとい
う視点が抜け落ちてるじゃん！」とかいえるのだけど。。。
親鸞さん自身が、僧としての名告りを奪われ、俗名を押し付けられ遠流に処された。つまり、
僧侶社会からも、一般社会からもハミ出した。それだから改めて、「仏教徒とはいかなるものか」を真摯に考え直さざるを得なかった。。。
無戒名字の比丘とは、現代的表現でいうと「自分がどうやって生きていくか、何者として生き
ていくかは、自分自身で決める。自分の同意しない命令や権力に従う必要はまったく無いし、そ
れは、外側から奪われる性質のものではないのだ！」との力強い宣言なのだと思います。な〜んか、これはぐっちんが兵役拒否のごとく考えて、登校拒否を決行した時、あざ笑うかのような態
度を取っていた先公どもに叩きつける絶縁状を書く際に、お世話になったジャンジャックルソー（「結んで開いて」の作曲者）の思想を思い出します。
ルール（掟）ってなものは、お天子さま（神さま・おかみ）がつくられた神聖なものだ。だか
ら絶対に守らねばならない。そういう考えに対して、ルール（決まり）は市民（生徒・個人等々）の自己保存（自分が生きていくため）の為に存在するものであるから、変更することも大いに可
能なのだ、という思想。
自分が何故、親鸞さんに惹かれたのか。らくりんさんの本に何故共感したのか。ようやくわか
ってきたような気がします。人権やらキリスト教やらヨーロッパの思想が一滴も混じらない、影
響を受けていない万世一系の純粋の仏教思想がどこかにぽつんと浮かんでいたりなんかしない。
人間はいろんなものを吸収するものだし、思想だって時代が変わればいろいろ影響を受ける。
ある思想とある思想は、似ている点も違っている点ももちろんある。大事なのは、それを生きる
自分にとって意味のあるものなのか（解放するか）どうかなのではないでしょうか。
＞フライハイトさんへ
今晩の南溟寺の＜能＞オペラ、「藤戸」よかったですね。日本の古典劇とヨーロッパのオペラ
が見事にマッチしていた。平家物語に題材をとった有吉佐和子もの。やっぱり、芸能・芸術とい
うのは力があっていいですね。で、ぬぁーんと教学研究所所長さんＴ師に７年ぶり、おつれあい
さんＫ子さんとは１２年ぶりにお会いできました。「ちっとも変われへんね」といわれまして、
嬉しいやら悲しいやら。。。
さて「悪法も法なり」といって毒杯をあおった賢人がむかしギリシアにいらした。では法はす
べて遵法すべきものなのでしょうか？それとも、遵法すべき正法と、遵法すべきでない悪法があ
るのでしょうか？（身近なところでは、校則で考えるとわかりやすいと思います。アホな校則は
守るべきか？それとも校則とはそもそも全部アホなものか？）
さらに、王法はすべて仏法者にとっては、悪法でしょうか？また、法は制定される過程が問題
なのでしょうか？民主主義のルールに則って制定された法はすべて正法でしょうか？
ダブルスタンダードという言葉があります。内々に適用されるルールと外に適用されるルール
が別である。また業界の慣例（しきたり）というものがあります。国家の法以外に、それぞれの
＜ムラ社会＞の掟がある。
国民であったり市民であったり会員であったり、ようするにメンバーには規則が課されます。
しかし、無戒名字の比丘には、仏法者であることに戒が必要ないとらくりんさんや菱木さんは
仰られてます。あの＜戒＞は時代に合わないから守らなくてもいいと考えるべきなのか？それ
とも、そもそも＜戒＞というものは仏法に必要ないのか？（また＜律＞はどうなのか？）
で、宗教にはタブーというものがそれ以上に問題になるようです。誰が制定したのか、「供
養しなければ、霊がたたる」式の流言蜚語であります。タブーを守るから福が来て、タブーを
破るから罪（タタリ）があるという観念に、私達は心底縛られている思いがします。
<え？ちょっと待って！ドキッ！それっておれのことやん！。。。>
実際問題としては、人とのかかわりにおいてのほうがインパクト強いのには
首肯しますが。。
本よんでても、それを感じるのですがね。
「聞不具足」。うむ。そんな感じだったどなぁぁ。
なまんだぶぅ
なにもあなたを批判しておりません。あなたの書き込みを楽しく読んでいるんです。
私は最近、書き込みやメールを、あまりしてないのです。スイミン不足になるし。
私はぶしょうな人間ですから。
あなたの書き込み今後も読んで勉強します。
＞フライハイトさんへ
今晩わどうも。お前の書き込みが多すぎるとのご批判をいただきました。どうかフライハイト
さんの近況を反論を立論をお知らせください。
＞おじきさんへ
あら、あら。ぐっちんのおしゃべりがくだらないようでしたら＜あなた自身の＞顕浄土真実の
学び（どっかで聞いたフレーズだなあ。。。）を書いてくださいよ。
もし、河田光夫や古田武彦らの、マルクス主義的な階級史観から導き出される親鸞像は誤りだ！とおっしゃりたいのなら、そのアイデアやひらめきを書いていただければ、ぐっちんのマンネリ
宗教観にも掲示板をご覧の方々にも刺激があるのに。。。
知り合いがHP作りましたので、ご紹介します。
＞勉強してアホになってものをいうて下さい。
はい、そうします。
＞これについても説明するのめんどう臭い。
そうですね、じゃやめましょう。
＞別にいいじゃん！
別にいいですよ。
＞耳に入ってないのだろうと思う。。。
観音さんやないねんから・・・・聞こえすぎてつぶされる人もいるな。
＞ようなフリをしてる人にものすごい欺瞞を感じる。
わからん、誰のことやろう？
＞人生劇場
という書き込み自体が「硬直した思想体系」に思えてしまいました。
掲示板の題の下に〈過去ログ閲覧室〉へ直行するリンクを表示しました。
人の一生とは出会いと別れです。生まれた故郷を離れ、育った家を後にし、通った学校を卒業
し、勤めた職場を退職する。仲の良かった友達と別れ、つきあった恋人と別れる。
就職が決まった卒業は嬉しいものですし、結婚が決まった寿退社はおめでたい。けれどそれだ
って何がしかちょっぴり淋しいものです。ましてやそれが、先の見込みのない中退であり、解雇
であったとしたら。。。
人はそのように、自分を今まで包み、抱え込んでいたものの温もりをはぎとられるような寒々
とした救いの無さに直面することを経験します。そして、かつては愛したものを捨て去ることに
後ろめたさを感じたり、逆に自分を支えきれなくなった者（対象）に対して恨みの感情を抱いた
りします。
それだからこそ、人は＜愛されること＞（抱きしめられること、摂め取って捨てられないこと）
を深いところで常に求めているのでありましょう。しかしながら人は育っていく過程で、例えば
養育者（親）の言い付けを守ることによって愛される、先生の言うことを聞くことによって内申
書の点がよくなる、等々の＜条件付け＞にさらされていますから、なかなか＜無条件の愛＞など
を信じることなどできないのでしょう、実際のハナシ。
ですから人間の行動と思考は常に、優等生（勝者）である（その場や他人が要求している条件
を満たすこと）ようにふるまってしまいがちだと思います。けれどもたとえばお念仏の教えとは
能力があること・若くあること・容姿が優れてあること等々の条件を備えていないことが、なん
ら恥じる必要はない、そのままのあなたであっていいんだよというメッセージを与えるものだと
思います。
そして他人に対して、自分より劣位にあると思われるものに対しては誇大的・権威的にふるま
い、自分より優位にあると思われるものに対しては恥や罪を感じているような人間関係から解放
されていくものなんだと思います。
なんか出来上がってしまった、硬直した思想体系を学びたいのでも語りたいのでもないなー。
う〜ん、なるほどな〜。え？ちょっと待って！ドキッ！それっておれのことやん！。。。
目覚めと気づきをもたらしてくれるもの。それがぐっちんにとっての＜真宗＞ですねー。
それを労働者のおっちゃんから教えてもらうこともあるし、キャバクラのねーちゃんから気付か
せてもらうこともあるし、クリスチャンから投げかけられることもある。。。
なんか仏教や宗教について＜知ってる＞ようなフリをしてる人にものすごい欺瞞を感じる。
たとえば、寄せ場からの人間の叫び声が聞こえない人は、家庭や地域社会や学校や職場においても、自分の子供が、妻が、生徒が、同僚が叫んでいる声も耳に入ってないのだろうと思う。。。
釜ヶ崎のおっちゃんに対していわれることばにこんなのがある。
@働かずになまけているA自分からそういう道を選んでいるのだから何されたってしょうがない
Bあらゆることから逃げている
おっちゃんらは@日雇いもしくは何日かまとまった土木建築作業に従事して糧を得ている人と
A昔はダンボール最近はアルミ缶の廃品回収をやって生活している人とBコンビニなどから出る
残飯などによって生活している人がいる。
で、人は自分が昔、将来に描いていた自分になれている人が何パーセントいるのだろうかと思う。いろんな縁で望んでいなかった者になっていたりするんではなかろうか？また人は逃げずに
何を引き受けているのだろうか？自分を世間の価値観にあわせて問うべきものを問わずにただ何
となく人にあわせてゴマカシながら生きているってなことになっていないだろうか？
そういうことを寄せ場は考えさせてくれる。
う。。。ん。もちょっと、勉強してアホになってものをいうて下さい。
「祈り」について。カトリックの信者さんはただなんかうつむいていたから、「何してんの？」
と聞いただけです。くどくど、まわりの人にみせびらかすように派手派手しくお祈りしているの
ではありませんし、わたしに祈りを強要したわけでもありません。また「いのちの電話」のボラ
ンティアの方々は、自分達が何者であるか名乗ってやっておられるわけでもありません。強いて
ゆうなら＜神恩報謝＞みたいなものでしょう。叡尊さんの場合とは、大きく違う。ちなみにマタ
イ伝６章５節から１５節にイエスの＜祈り＞に対する教えが述べられています。
二項対立について。これについても説明するのめんどう臭い。去年もずっと書いていた。。。
神さまの与えたもうた＜律法＞を守ることを条件に救われる、と信じる傾向が＜律法主義＞とい
われるもの。この傾向が強まれば、ユダヤ教の守旧派パリサイになるわけで、一日に６１３も
の律法を守らなければいけないという＜怖れの体系＞となる。民衆はこんな条項覚えきれない。
これとイエスは戦ったわけであります。
よくよく聖書を読めば、エジプトで奴隷生活を余儀なくされていたユダヤ人を解放した後に有
名な＜十戒＞がモーセを通してユダヤの民に与えられている。つまり、＜律法＞は救いに至る条
件ではなく、神の救いが無条件に与えられたのち、ユダヤ共同体が円滑に神の愛にとどまるよう
にとプレゼント（回向）されたものである、という考え方もあるのでありまして。。。
単純にユダヤ教が×で、キリスト教が○といってるのではありません。でもまあ、便宜上キリ
スト教の擁護に回るほうがぐっちんは多いでしょう。で、バラモン教の＜祭祀＞や聖道門仏教の
＜行＞や、あるいは＜念仏＞を律法主義的に＜救いの条件＞として考える傾向に陥りやすいと指
摘しているわけで。。。はなっから、そんなことはわからん人の方が＜救われてる＞のかも知れ
ない。。。
で、河田光夫さんに影響を受けようが、遠藤周作に影響受けようが別にいいじゃん！
はじめまして
皓星社の藤巻といいます
掲示板をお借りしてのお知らせ，お許しください不都合がありましたら，削除してくださいますようお願いいたします.
皓星社では、８月から『ハンセン病文学全集』（全１０巻）の刊行を開始しました。
過去７０年間にわたる小説、随筆、評論、詩・短歌・俳句などを網羅したハンセン病患者・もと患者の作品集です。
●編集 鶴見俊輔・加賀乙彦・大岡信・大谷藤郎
●推薦 瀬戸内寂聴、谷川俊太郎、筑紫哲也ほか推薦。
○詳しくは下記をご覧ください。
ハンセン病文学全集編集室
http://www.libro-koseisha.co.jp/top17/main17.html
ハンセン病文学全集パンフレット
http://www.libro-koseisha.co.jp/TOP-zenshu-pan/PANHU-MAIN.html
かつて私たちの先輩の詩人はある本の解説にこのように書きました。
「この世にライがなくなっても、すなわちハンセン病患者・元患者が死に絶えても、この本が人々の手から手へ確実に渡され、読みつがれていくことを願っている。」
私たちも同じ思いで，この全集を編纂しました
そのために、図書館、学校図書館などの大勢の人の目にふれ、長く保存され、だれでも利用できる場に、この本が置かれることを願っています。
図書館は利用者のリクエストを重視します。
どうか、お近くの図書館などに是非ご推薦、リクエストをしてくださるようお願いいたします。
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９月１７日『日本経済新聞』文化欄、『毎日新聞』夕刊に紹介されました｡ご参照ください｡
横田幸男さん、古田武彦さんの著作集刊行と「古田史学の会」のホームページの
ご紹介ありがとうございます。
ホームページでさっそく古田先生の「親鸞流罪記録について」読ませていただきました。
どうして今まで誰もそんなことに気がつかなかったのだろうという
新鮮で的確、そして刺激的なご指摘でした。
ただ、この掲示板は流れが速いので、すぐに下に流れてしまいます。
兄弟掲示板の方にも書いて下さってあるようですので、
そちらは最近停滞気味ですから、文字通りの意味で「掲示」になるかと思います。
『親鸞』―宗教言語の革命者―の著者デニス・ヒロタさんと阿満利麿さんが
The Independent Shin Buddhist「無教会派の真宗サイト」を立ち上げました。
全部英語なので、ちょっと骨が折れますが、ご一読あれ。
こんな歌もあった。夜中、友達のＢＡＲで飲んでて、なんかの弾みで、歌ってくれた。そいつの友達の歌だし、きちんと覚えてないし、でたらめだから著作権もクソもないだろう。
♪イヌじゃないネコじゃない、トリじゃない魚じゃない、アリじゃないトカゲでもない
はじめてできたよ。にんげんのともだち。♪
近所でも、学校でも、会社でも、プライベートの集まりでも、受け入れられる『価値ある人』には『人が居てる』っていう暖かさ、馬鹿にされても『人が居てる』っていう暖かさ、気づかないのでは？『関係している』っていう当り前の事が、それこそ私と同じように『当たり前』と思う人の方がほとんどでは？でも、いろんな状況で、共同体から見捨てられた状況下にある人には『とても暖かく、奇跡みたいなこと』なのでは？
『俺は俺でいいなや。べつに無理して人にあわせる事もないし、俺はおれやねんから』って生きて行くだけでも、世間の価値から離れる。
最初っから人とあわせられへん、世間の価値のなかに入って行かれへん人間は、はなから『自分を自分として』生きて行くしかない。
ある障害者のおばはんが言ってた。｢あんたら自分が障害者っていう事忘れそうになったら、鏡に自分の姿映してみい！どっからどう見ても障害者やろ！｣
私は、誰に成ろうとしているのか？どんな国に生きたいと願うのか？言葉をかざり、身なりを飾り、誰に成ろうとしているのか？
あ、これもまとめて、おじきさんとこに書こう。宣伝でした。
おじきさんとこに書きこもうと思ったけど、まとまった物語にならないので、こっちに書く。
『アホのナオキ』っていう旧友がいる。アホだから『アホのナオキ』なのだ。別に深い意味はない。ホントにアホなのだ。
最初あった時、みんなに、あほ、アホ呼ばれてて｢そんなアホ、アホいうたらんでも、、、｣って思ってたけど、すぐやめた。アホなのだ。本当に。
ナオキはポツンともらす。
｢俺な、みんなからアホアホ呼ばれてるけど、うれしいねん。それで、みんなといっしょにいれるやん。｣
アホのナオキはアホだから、状況っていうのを考えられない。
阪神大震災の日、地震とは全く関係なく、その時付き合ってた彼女と電話で喋ってた。大阪ミナミの地下街。公衆電話。別れ話だった。当然長電話。最初のテレホンカードが切れたぐらいの時ナオキが通りかかった。お互い気が付いたけど、こっちはそれどころじゃない。『お！』って、手だけで挨拶して終わろうと思って、電話してたら、ナオキが待ってた。二時間ぐらい。でも電話は終わらない。終わったらもちろんナオキは居てなかったけど。アホのナオキの本領発揮である。
ナオキは年も近かった事もあって、ずいぶん酷い事もしたこともある。でも、待っててくれた。久しぶりにあって、かつ、二人だけで飲み歩いたこともない。でも待っててくれた。
ナオキは、別に何か宗教をやってるわけでもない。おそらくただの『アホのナオキ』だ。
でも、すごいって思わない？
賢者にあこがれるのか、愚者にあこがれるのか？
かしこくさかさかしき、人を選ぶ人間になりたいのか？酷い事をされた人に対してもずっとそばで待っててくれるようなアホになりたいのか？
まとめて、物語ポクして、おじきさんのとこに書きます。宣伝です。
だから「天国」って日本人は普通に使ってますやん。それを云々ゆうてんのは誰や？
列車に投身自殺した人にお祈りするのはとても「エエこと」やと思うけど。
もし全く同じ列車に叡尊さんが乗り合わせてたら、同じ様にお祈りしたと思います。
＞ここに仏教徒アリ、とか我は真宗門徒ナリという実例を聞かせてよ。
実例はぐっちんさんもご存知でしょう？というよりぐっちんさんが「み教え」を
受け継いでいるのなら、その実例でしょう。
＞バラモン教に対して仏教、ユダヤ教に対してキリスト教、
＞（聖道門）仏教に対して浄土教。
左翼の話の時や運動家批判の時に、前者はダメで後者はマルという
二項対立を批判してたんはぐっちんさんやけど。
＞つまり「見捨てられること」。
だから「見捨てない」という阿弥陀の本願が必要なんでしょ？
＞「この社会からはみ出さざるを得ない人の声の中にこそ、人間が心の底より
＞願っているものが（ストレートな表現として）あるのではないか？」
河田さんの影響もろに受けてますな。
賢人は自力を尽くして愚者になって下さい。
築地においてあったＸ−ＪＡＰＡＮのｈｉｄｅの雑記帖を本願寺派の西原祐治さんがまとめて
本にしていました。さまざまなおねーちゃんたちのｈｉｄｅへ託した日々感じるいろんな気持ち。
さあて、＜天国のｈｉｄｅ＞と書いた女性たちが四書五経を読んで、＜天上＞なんて意味で天国
と書いてるか？ウパニシャッド哲学でも学んで＜天界＞という意味で天国と書いてるか？
死ー教会ー賛美歌ー天使ー十字架ー神様ークリスマスーバレンタインーチョコーツリーーイエ
スーキャンドルサービスー。。。
こういう言葉の系列の中に＜天国＞ということばがあるはずです。
鍛冶屋さんのチュンダ。リグヴェーダの教えを学んでいるはずがないのです。マヌ法典暗記し
ているはずがないんです。だからお釈迦さまにうっかり＜きのこ料理＞を出してしまうんです。
でもお釈迦さま、それを拒否しないんです。そこを読み取りましょう。
今日本で普通に生きてる人は、言葉を飾り、身なりを飾る。飾ることもできず、いやらしさや
汚さ、こずるさ、弱さあるいは、あったかさ、やさしさ、ヴァイタリティ、みーんなみーんなス
トレートに表現するしかなかったりする人。いっぺん自分の目で確かめてみてはどうですか？
＞http://www2.justnet.ne.jp/~miikun/sanwa.html
ミイ君。って、、、。疲れているせいか、妙に涙もろい。
＞ヒトラーいわく、ウソも100回言えば真実になる。
これって、ヒトラーじゃなく、ヒトラーの参謀の言葉だったと、記憶している。
って、どうでも良い話。そんな細かいこと、いちいち気にしなくても、言いたい事は伝わる。
天皇について、賛成の人もいれば、反対の人もいる。両方沢山の人がいて、それぞれ、学者さんなんかもいる。学者さんなんかもいて、それぞれ研究してはって、難しい議論なんかもできる。それぞれの立場で何が正しいのか、論理で説明出来る。
ガキのころから、論理で言い負かされて、論理としては確かにそうなのだろうけど、『なんか違う？』っていう事結構あった。「くやしかったら、言い返して見てみろ！」って、言い返せないから、物投付けたりして、、、。
話会いっていう結構平和的なもの、けど、それって、頭の好いやつ、モノを沢山知っているやつが絶対に有利。
例えば「ヒトラーいわく、ウソも100回言えば真実になる。」って言ったら、「いやそれは確か、、、」とかって、話の本論からずらして、相手の間違いをアピールする。話の内容からは、どうでもいい事なのに。
役僧の問題。きっと正式に問題になったら、きっと「差別されて当たり前」や、「なんら問題ない。差別だなんてただの被害妄想にしか過ぎない」などという事を、きっと沢山の頭の良い人たち、学者さんなどが、いろんな資料、文献、経典などで言ってくるでしょう。
「これこれに、こう書いて、君はそれをよんだかね？」
「いや、読んでません。」
「フ、だから、『役僧は寺族の奴隷違うぞ！』とか、低レベルの言葉がいえるんだ。もっと、勉強してからモノいいたまえ。」
話し合いで、専門職の学者さん、教団の担当役人さんに勝てるわけがない。言い負かされて、『なんかな〜、、、。』ってむやむやした気持ちを抱えつつ、でもその事を表現するすべを知らずに自棄酒のんで、ゲロはいて、終わりなのでしょう。みょうな『正しさ』に打ち負かされて。
ガキのころは、イスなげたり、教科書を投げたりしてた。
大きくなった。なにを投げようか？（笑）
ん〜、昨日飲みすぎた。あれからまだまだ飲みに行ってた。まだ気持ち悪い。二日酔いだ。
しかし、昨日あの役僧時代の話を、もう少し聞いて、もうイヤンなった。まだまだ一部なのだろうけど。
＞つーか、思いだしたくない。トラウマになってるから。いやや。
ごめんね。
ここで、お知らせしてよいか迷いましたが、連絡させていただきます。
よろしくお願いいたします。
八月に古田武彦著作集 第一巻（二冊目）親鸞 ー人と思想ーが発刊されました
ので、抄録（目次集をふくむ）を発行いたした。第三巻（一冊目）わたしひとりの
親鸞や、第二巻親鸞思想（２００２年１２月発刊予定）共に、御利用ください。
１、古田武彦著作集 親鸞・思想史 研究編１
親鸞 ー人と思想ーを抄録（目次集をふくむ）
親鸞について 、半生（はんせい）の霧、人民の苦しみと専修念仏運動、
承元の大弾圧、生きている住蓮・安楽の書ー生涯の著述『教行信証』ー、
果てしなき内と外との斗い、念仏禁圧令の嵐の中の帰郷、
金剛神心を守り、弾圧者のために祈れ、永遠の対話ー『歎異抄』ー、
神の運命・宗教の壁と人間の未来ー序説など
親鸞流罪記録についても、史料批判をおこなっています。
２、第二巻（第三冊目）親鸞思想ーその史料批判ーに掲載する旧版の一部を
抄録して掲載
旧版序文・序（家永三郎氏）・目次・自序、旧版
あとがきに代えてー赤松俊秀氏に答えるー、
若き親鸞の思想・新史料「建長二年文書」の史実性など
３、仏教に対する見方が変わる古賀達也氏の画期的な見解も参考とし
て見ていただければ幸いです。
「仏陀の二倍年暦（前編）」（会報５１号）
４古田武彦著作集 親鸞・思想史 研究編３
わたしひとりの親鸞も抄録（目次集をふくむ）がございます。
目次集（旧版と新版）、人はいかに生きるか、死について、
アリストテレスの転覆（てんぷく）、法然の意志、親鸞一人がため、
なぜ親鸞は比叡山を脱出したか。
残念なことにリンクは、英語版を優先させているために、階層が深くなり
直接日本語版に繋がりません。したがって、一度英語版からクリックして
来て下さい。
以上、よろしくお願いします。
古田史学の会 インターネット事務局 横田
「この社会からはみ出さざるを得ない人の声の中にこそ、人間が心の底より願っているものが
（ストレートな表現として）あるのではないか？」
例えばその声を聞いた人が、ぐっちんにはインドのカルカッタで「死を待つ人の家」をつくっ
たマザー・テレサだったりするわけです。「人間の痛みの中で最も悲惨なのは、自分が誰からも
必要とされていないこと」とマザーは路上で行き倒れになっている人を介抱する中で、その人た
ちの声をこういう風に表現しているわけでしょう。
つまり「見捨てられること」。で、いま若くて可愛くて頭が良くて、仕事がバリバリできる人
は、要するに人気があって、誰からも求められていて別にその人の痛みは「見捨てられること、
誰からも相手にされないこと、邪魔者扱いされること」ではないじゃないですか。
けどちょっと年をとって人気がなくなったり、頭の回転がにぶくなってきたり、能力が衰え
てきたり、時代とあわなくなってきたりすると不安になるんじゃないかなあ。。。
興正菩薩叡尊。＜エエこと＞とは例えば放生会（ほうしょうえ）といってお魚を池に逃がして
やったりする行事をしてはりました。１３５０ヶ所でやったとか。。。これってお魚つかまえる
のを生業にしてはる人らにとって「お前ら、罪深いことしてるな」と暗に言われてるのと同じ。
河田さんの著作集のU巻には、諏訪明神説話だったかの話をもとに「殺生肉食善根論」が展開
されてます。諏訪明神という神様が、「生き物は聖なるものに食べられて成仏します」とかいっ
たという説話があって、殺生をなりわいとする人の罪を問わないというお話。こういう話がもとで、親鸞さんのエピソードとして伝わる、一切経の校正のアルバイトの席で衣を脱がずに魚鳥を
食べたという話があるのだと。
親鸞さん自身の主要著作には、そんな民間思想は登場しませんが、親鸞さんのまわりにいた人
たちが親鸞さんをどうみていたか。親鸞さんにどんな救いを期待したか。またどういう人がまわ
りにいたかが伺えます。ちなみに引用のＨＰの本の第U部 ３は面白い視点を提供しています。
その社会が持っている仕組みを見据えた上で、「この社会からはみ出さざるを得ない人の声の
中にこそ、人間が心の底より願っているものがあるのではないか？」と気づいた人がお釈迦様で
あり、イエス様であり、親鸞様なのではないでしょうか。
バラモン教に対して仏教、ユダヤ教に対してキリスト教、（聖道門）仏教に対して浄土教。
上位カーストのように再生を望まない生き方に救いがあり、天国は貧しい者のためにあるといい、
悪人こそが往生の正因だ、と。
ここに仏教徒アリ、とか我は真宗門徒ナリという実例を聞かせてよ。
お釈迦さまの精神は、親鸞さまの精神はどういう風に受け継がれてますか？誰がどんな形で？
叡尊や忍性。この人たちは、国家をパトロンとして活動していてぐっちんから見るに限界があ
るなあ、と指摘してきた訳です。やっぱり＜ええことして＞救われて行きましょう、と。＜仏教＞という鎮護国家イデオロギー自体が存在しなければ、賤視される存在もないわけであります。
単なる貧困や飢餓（これも大変な問題ですが）だけじゃなく、彼らをより苦しめたのが「人間」として扱ってもらえなかったという点に叡尊や忍性が気づいていたかどうか。ぐっちんが思うに
叡尊や忍性の＜仏教＞はお釈迦様より＜後退＞していると。
バラモンたちが作っている社会体制が、アウトカーストの人々を「人間」としてみていない。
そのからくりが、お釈迦様には見えていたからこそ、バラモン教のサンサーラの教えを否定する
ことができたのでしょう。だからチュンダのスジャータの施しをお釈迦さまは受けたのでしょう？
別にバラモン教の教えの中で、彼らが救われていた、などと言ってません。
＞彼らを偽善者やというんやったらナンボでもいいなはれ。
僕はそんな事は言いませんよ。でも「菩薩」という生き方や、本音と建前はあるにしろ
当時の社会的弱者救済に尽力した「叡尊や忍性」を批判してたんはぐっちんさんやけど。
＞もとから再生せーへんカーストにいる人たちは救われてるわけだ。
救われるも何も、まず古代インドで彼らは「人間」と見られていません。
「人間の救い」という概念の対象外です。
今日の夕方、「タマシイヲマネク」九段の北の神社に車が突っ込んだそうです。
うーん。
お釈迦様が亡くなられるきっかけになったのが、鍛冶屋さんチュンダの施した食べ物。
これによって食中毒をおこされたのだけど、これ「豚肉」という説と「きのこ」という説がある。
だいたいバラモンさんは、肉は食ったらいかんのだけど、野菜に関してもタブーがあった。
食ってもいいのは原則的に日向で育ったもの。芋とか根菜類はあかんのです。さらにお釈迦様が
亡くなったあとに口伝がまとめられたマヌ法典を読めば、上位カースト（バラモン・クシャトリ
ア・ヴァシャの再生族は、にら・にんにく・たまねぎ・きのこは口にしてはいけないとある。
豚肉にせよ、きのこにせよ、お釈迦様はバラモン教の食物タブーを破っておられるわけだ。
これってイエスがユダヤ守旧派の安息日タブーを破ってるのと同じぐらい画期的やん。
そもそも再生族って輪廻するひとたちでしょ。スードラやチャンダーラは再生できないとい
う。お釈迦様は在家の人たちには、当時の社会常識である輪廻説をもとに「いいことをすれば
天界に生まれ、わるいことをすれば地獄へ落ちます」とお説教してはりますな。でもちょっと
学問のできる出家者たちにはあの世のことについては判断停止を求めた。ないしは、涅槃という
輪廻しない状態を＜救い＞と説いたわけでしょう？
じゃあ、もとから再生せーへんカーストにいる人たちは救われてるわけだ。
さらに遠藤周作なんかは、カトリックの一部からもあるいはプロテスタントの牧師からも
「あれは浄土真宗だ」という批判を受けてましたよ。遠藤は常々「日本という風土にあった
キリスト教がなくてはだめだ。ヨーロッパの洋服を日本人が着られるよう仕立て直しするんだ」
といって小説を書いていました。
外国に滞在した人もヨーロッパのキリスト教会はすでに影響力を失っているといいますが、数
の問題やない。質や。イエスはいわれました。「あなた方は地の塩です」ぐっちんは、日本の少
数のクリスチャンにいいます。「あなたがたは地のさんしょです。山椒は小粒でぴりりと辛い」
甘ったるい薄められたキリスト教がスープのベースとなって、いろんな宗教味のブイヨンが
いっぱい入ってますが、確かにさんしょがスパイシーに利いてます。
いろいろご迷惑をお掛けします。
いやいや厳密なことをいえば、特定の宗教の信者であると明言してるのは、創価学会さんとか
その他もろもろの新宗教の信者さんであって、あの話は＜お浄土＞を説かない、さらに菩薩とし
ての生き様を示しえてない坊さん（わたしを含む）へのあてこすりとして書いたものです。
3年程前、あるカトリック信者の人たちと東京の中央線に乗ったのだけど、飛び込み自殺があって列車のダイヤが乱れた。すると何やらお祈りしてるので「何してはるの？」と聞いたら「亡く
なった方について祈ってるんです」と言われた。虚を衝かれるとは、まさにこのことでありまし
た。
まあ、真宗で亡くなった人について阿弥陀さんに「どうかこの人たちもお浄土へ行けるように
して下さい」なんて祈らないでしょうけど、彼らは本気や。神に祈ってはるんやで、自殺した人
のことを。わたしゃ自分が情けないわ。彼らを偽善者やというんやったらナンボでもいいなはれ。
歌詞の書き込みに対して著作権侵害の可能性があるとのご指摘をいただきまして、問題があると判断して、書き込みを削除いたしました。その過程で歌詞そのものだけではなく替え歌やパロディでも問題がある場合があることがわかり、これまでの過去ログの掲示につきまして再検討する必要に迫られました。
しかしながら、検討を進めるうちに、当然のことながら可否の境界線の判断に苦しむことになりました。そこで、管理人としましては替え歌やパロディについては「判断停止」することにいたしました。
著作権侵害で訴えられる可能性があるわけですが、その場合は管理人である私が責任を負います。つきましては、著作権者から抗議があった場合は、可能な限り誠実に対応したいと思いますので、書き込み者に無断で訂正・削除する場合がありますのでご了承ください。
なお、今後の同種の書き込みにつきましても、同じ方針（著作権者からの抗議が無い限りは可否の判断はしない）で臨みたいと思います。ただし他人の著作物そのものの無断掲載は削除いたしますのでよろしくお願いいたします。
過去ログのページには以下の「お知らせ」を掲示いたします。
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本ページは掲示板〈らくりんバンバン〉の過去ログです。歌詞や替え歌など著作権
侵害の可能性がある書き込みがありますが、管理人としては、判断をいたしかねる表
現が多々ありますので、書き込みされたままの形で掲示いたします。つきましては著
作権者の方が本ページの表現に問題があると思われる場合は、著作権者のご希望に添
う形で対応させていただきますので、恐れ入りますが管理人までご一報ください。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
お留守居役様さん、ありがとうございます。
写真は記念にダウンロードさせていただきます。
このたびＪｕｓｔｎｅｔがｓｏ−ｎｅｔに吸収されまして、
私のホームページもｓｏ−ｎｅｔに移行しました。
その際にファイルを整理しましたので、
「らくりん先生の足跡を辿って」も
２００４年３月末までの掲載とさせていただきます。
つきましては、ＤＬなどの措置をとられるようお願いいたします。
もちろん、らくりんさんに差し上げた写真集ですから
著作権などは放棄していますので、どのようになさってもかまいませんです。
我苦生さん、私は今更（もう何年も前のことですし）自分の個別的な問題で住職個人とたたかう気はあまりないです。つーか、思いだしたくない。トラウマになってるから。いやや。
それよりヤクソウという＜システム＞を考えたい。あと、今、実際そのことで苦しんでいる人のこと。
力になれるほどの力はないですが、ない知恵だしあって。
＜強者＞というのは事実でないことを公的な場やメディアを使って何度も何度も言って、＜事実＞にしてしまおうとします。原発でも何でも、事実はなかなか公開されません。
ヒトラーいわく、ウソも100回言えば真実になる。
>信憑性だとか、正しいだとかって言うのは、強者の論理です。
>そんなもんに、なんで弱者がなびかなあかんねん。アホか。
かなりステレオタイプな発想ですね。
今、私が取り上げた国立追悼施設問題についてはそれはいえないでしょう。
つまり<強者>である教団当局者が、その持てる力を利用して、<偽>情報を流布しているからです。
それは、ウソの噂を口コミでひろめるといった、＜かわいい＞ものではなく、堂々と教団の機関紙である『本願寺新報』や、教団の公式な行政文書で、ウソ八百をならべたてて情報操作＝世論操作をしているのです。
そのような状況で、デマとなりうる情報に対し、反論しただけです。広く事実が公開されている状況であれば、＜おもしろい＞かもしれませんが、このような状況においては決して＜おもしろい＞とはいえません。ウソ八百は、ウソだと分かっている者にとって＜おもしろい＞のであって、事実がはっきりしない者にとっては＜おもしろい＞というより、事実と区別がつかない、となるのではないですか？ましてや、この掲示板はあまり事情をご存知でない大谷派や一般の方が多くご覧になるので、誤報を訂正したのです。
葬式や弔辞で「天国」と言う言葉は頻繁に使用されていますが、それは何もキリスト教の
「天国」を意味するものではないでしょう。「死後の世界」あるいは「あの世」という
ものか、或いは六道輪廻の「天界」のことか、儒教の「天上」のことかもしれん。
厳密な意味でのキリスト教の「天国」ではない事だけは確かだと思う。ライスシャワー
やサイレンススズカという競走馬が死んだ時も「天国で駆ける」と言われてました。
西本願寺がオリンパスに「他力本願から抜け出そう」という新聞広告のコピーを
厳重抗議しましたが、それをしたからと言って日本人一般の他力本願の使い方が改まる
事は決してないでしょう。
という人が山谷からメッセージを送っていた。けれど、坊さんのレスの無さにいらだちながら
死んでいった。梶さんよく「山谷でしか生きられないオレ」というセリフを吐いておられた。
梶さんの＜宿業の自覚＞を表現した言葉か。親鸞さんの「地獄一定すみかぞかし」に匹敵する
ぐらい凄みのあるセリフだ。
しかしまあ日本は＜薄められたキリスト教国＞みたいです。キリスト教の劇薬の部分、薬にも
なれば毒にもなる部分は輸入されずに、クリスマスだのバレンタインだのだけが習俗としてお祭
りとしてあります。古い話ですが、横山やすしが死んだとき（お西のお葬式だったと思う）西川
きよしが「天国のやっさんへ。。。」という弔辞を読んでいました。別にきよっさんは熱心な仏
教徒じゃないと思いますが、やっぱり一般的に日本人はみな＜天国＞に行っちゃうんですね。
阪神淡路大震災で親を失った子供たちの心のケアにあたったソーシャルワーカーや精神科医が
書いた本があってそれを読んでいたら、子供たちの他界観という章があった。子供たちもやはり
＜天国＞というコトバを使う。日本ではキリスト教徒は増えないと牧師さんたちや神父さんたち
は嘆く。けど少数精鋭のキリスト者たちが、社会の中で＜菩薩＞さんの如く奮闘しているから、
その姿から日本は＜キリスト教国＞なのだ。
戦争で亡くなられる方は＜靖国＞へどうぞ。一般の方たちは＜天国＞へ行きます。そして、
＜靖国＞で祀られない産業殉難者・寄せ場労働者たちも＜天国＞へ参ります。でも一体、誰が
＜お浄土＞行くねん？
利権を持ってる人達、立場ある人達、お寺や、教団、運動団体。まもらなあかんもんいっぱい。大変ですね。人に恨まれるし、ねたまれる。たいへんですね。
すごい、『山谷（やま）やられたらやりかえせ』の次にこんなネタが来るなんて。
CHINCHINさんは
＞ネット情報の信憑性
なんて事いってますが、解ってないですね。信憑性だとか、正しいだとかって言うのは、強者の論理です。そんなもんに、なんで弱者がなびかなあかんねん。アホか。
愚の骨董 さん自身が『これはネタです。』って書いてある通り、それが事実かどうかであるということより、おもろければいいねん。おもろければ。
もう、１４年ぐらい前になるかな、『退屈なダイヤモンド』っていう読みきりの漫画があった。退屈を持て余している主人公が、退屈だから人を殺す。ん〜、素晴らしい。
ＣＨＩＮＣＨＩＮさん、お給料何ヶ月か知らないけど、もらってないんでしょ？
で、本山も、弁護士もあてにならないという事がよく解ったんでしょ。
もっというなら、警察も。警察は権力ある人にむちゃくちゃ弱い。詳しく話すとやばいけど、私、交通違反をもみ消してもらう為に、ある権力を持った人と警察に行ったら、喫茶店からコーヒー注文してくれた。しかもご丁重に、犯罪者である私に「何飲まれます？」って。もちろん、私はほったらかし。いっしょに行ったオジさんに、警察のお偉いさんが次から次へと、あいさつに、、、。頼りになりません。もっとやばい話は、会った時にでも。
で、頼りにならないものを頼るより、暇な、例えばネットにはまってる人なんか、多分退屈を持て余していると思う。だから、いろんな所に「どこそこの○○寺で、こんな体験しました。」「住職は愛人に、給料払ってない私の目の前で１００万払いました。」とかって、すべて、自分の名前以外実名で、宣伝すればいい。きっと面白くなる。
あるいは、そのことを、自分がお参りしていた家に、取引先の葬儀屋に、石屋に、ばら撒けばいい。寺の近くに、詳細を書いたビラを、貼ると犯罪になるから、置いとけばいい。道に。警察に見つかっても、「あ、ごめんなさい。落としましたか？すいません、最近疲れているもので、、、。」とか言えばいい。
あるいは、ミナミなどで退屈そうにしているアンちゃん、寺の近くの不良の高校生に、そのチラシをまけばいい。きっとおもろい。
多分、ヤクザ屋さんが出てくるでしょう。寺が雇うでしょう。あやまりましょう。素直に。で、そのチラシを印刷したぶん、全部渡しましょう。後は、どうなるか、待ちましょう。
弱者には、弱者なりの戦いかたがあるのです。法律や、道徳で守られてたら、道で暮らして死んでいくやつなんかおらんぞ。
それとも、権力側に立ちたいの？いや、俺も立ちたいけど。当たり前ながら。道徳や、法律で守られて、ぬくぬく生きたいけど。当たり前ながら。
参考までに。
他のやり方は、教えない。ここでは。自分がそうなった時に使うから。
＞ＣＨＩＮＣＨＩＮさん、給料まだもらってないの？
はい。
マーロン・ブランド主演の古いふる〜い映画で『波止場』（１９５４）というのがありまし
た。沖仲士（まあ簡単にいうと港湾労働者）を扱った映画です。ヤクザたちが手配師として労
働者を日常的にピンハネしてます。マーロンブランドは確か元ボクサーの役やったと思います。
ビデオで借りてもういっぺん見たくなった。。。
＜釜の夏祭り＞で組んであった祭壇の裏に佐藤さんと山岡さんの遺影があった。これは東京の
山谷の労働者のドキュメンタリー映画、『山谷（やま）やられたらやりかえせ』の製作者だった
人たちだ。この映画を撮影している途中でホントのやくざ金町一家に射殺されたのだ。
日雇い労働者のおっちゃんたちは日常的に無権利状態に放置されていた。それで自分たちで、
立ち上がって不当な暴力団の介入をつぶそうとしていた。そんな実録映画を撮ってる最中に、
この人たちは殺されたのだ。なんかぐっちんは、中世の専修念仏が弾圧されて住蓮や安楽が殺さ
れたことをだぶらして考えてしまう。
そうでもしない限り、「首の飛ぶような念仏」にリアリティが感じられないのです。安全圏（
というより体制の側）にいて、書物の上で訓古学の方法をもって解読される『教行信証』って一
体何なのだろう？と思う。いや、そういう階級性なんか「お念仏」の教えに関係ないんだという
意見もあるかも知れません。ぐっちんもそう思おうとつとめてきましたが、やっぱり今の念仏、
親鸞さんの念仏と関係ないのと違うやろか？
もちろん現代、リストラやいじめで自殺（未遂）する人々がいて、アルコールや売春やクスリ等々（アディクション問題）で心と体をボロボロに蝕んで生きている人たちがいる。でもそうい
う問題とも「お念仏」は関わってないもんな。いったいどうしたことじゃろ。
ぐっちんさんの
「もっと一般の仏教徒が「われは仏教徒なり」と立ち上がるように
ならんと」ということですが
本当に「尊者阿難座よりたち」とあるけど、自分だけ安全な
所において傍観者としている私がいる。阿難もじっとしてられずに
その場から立ち上がったんだよな。これではイカンという思いが
奮い立たせたんだよな。そこには名告りがあったんですね。
我は仏教徒なりという名告りが。
CHINCHINさんへ
どうしても、経過を文化時報などからしか読めないので
よく分かりませんでしたが、CHINCHINさんの正確な報告で
色んな問題が見えてきます。公というのは世間的なこととして
考えられるけど、本来は出世間でいえることですよね。
その真実を拠り所にしていく歩みの中で、許せんと怒りを
露にしていくことが大事なのではないでしょうか？
今後とも情報を教えてください。
国家とは外に軍隊、内に警察という暴力を持つ装置なんだという考え方がある。
で、暴力があるからルール（法）が守られる。
が、そもそも何でルールを守らなあかんのか？社会契約説風に考えると、各個人の生命と
財産が安全に守られるためやろうなあ。。。それやのに、戦争やから兵隊さんとして戦場で
死んでくれとか、老人や障害者やからお前は働かれへん、飢え死にしろなんてことになった
ら本末顛倒ですね。そうならんために政治家は働いて知恵出すんやろ！
だから外に安全保障問題、内に社会保障問題だ。社会保障すなわち、年金や保険や税のしく
みをどうするか。その運用によって国家の中にどう＜正義＞と＜公平＞を実現するか。
＜これはネタです 投稿者：愚の骨董＞の誤解
＞本願寺派の総長がからむと、無宗教でも非宗教でもなくなる
総長や宗会議長が参加したのは民間団体の「新しい国立墓苑をつくる会」で、民間団体で、政府のやろうとしていることに発言しようとしている、というのが表面的事実です。別に仏式の追悼施設の設置を政府の諮問機関で主張しているわけではないので、総長が国立施設について、推進の立場から発言した（かかわった）ため、
＞国立墓苑計画はすでにもうお蔵入りしています。
ということになったのではありません。政府がこの案件を一旦引っ込めたのは、自民党内の反発が福田官房長官の想像した以上に強かったからにすぎません。
政府のそのような動向に続いて浮上したのが、上記「つくる会」です。民間団体ですが、あきらかに政府の追悼施設を推進するもので、推進を前提に政府に対し「発言」するための団体です。一旦政府でお蔵入りになりかけた（この会の準備段階では、なりつつあった、というのが正確ですが）ものを宗教界から推進してゆこうとする、「有事」の戦死者の受け皿として靖国の代用物を必要としている福田官房長官らからすれば、「助け舟」的団体です。
そして、その団体に教団あげて参加しようとしているのが武野総長や石上宗会議長です。これは＜お蔵入り＞どころか、現在も進行中で、これに反対の文書を出した基幹運動推進中央相談員（教団職員）を＜処分＞。13日の本願寺派臨時宗会では、各教区からの意見集約で反対が多かったにもかかわらず、推進派の一人である不二川基幹運動本部長は「半数以上が反対だったとしても 理解していただくしかない」と発言、国立追悼施設をなにがなんでも教団として推進していく決意のようです。
先月、まこさんらとともに総長や基幹運動本部長、公室長（総局のスポークスマン）とこの問題をめぐって会談しましたが、
＞あれは公明党の支援団体が国立墓苑を宗教的に牛耳るのを牽制するための政治的ポーズです。
とまでは言いませんでしたが、山内公室長が同じようなことを言ってました。＜政府の勝手にさせないために積極的に発言するんだ＞と。だから、いままでの靖国問題への取り組みの過程を無視する＜国立墓苑設置は1969年以来の本願寺派の一貫した主張＞というでたらめを鼓舞したり、大谷派の訓覇信雄氏の名前まで出して、大谷派、教団連合も推進派とばかりにうそぶいたりして、（これらのやりとりはすべて総長らと合意のもと録音記録されています）国立追悼施設を推進？＜政治的ポーズ＞？靖国問題って、愚の骨董さんや総長にとって、<ポーズ>のネタになるくらいの軽薄なものにすぎないのでしょうか？
まこさん、経過は以上で間違いないですよね？
国立追悼施設問題について、いいかげんな情報にもほどがあります。どこで聞いたのか・・・あきれます。こういう、事実誤認のカキコから妙な噂が流れたりするんでしょうね。
もっと事実を確認してほしいものです。
いや、あれは公明党の支援団体が国立墓苑を宗教的に牛耳るのを牽制するための政治的ポーズです。本願寺派の総長がからむと、無宗教でも非宗教でもなくなるので（追悼行為自体、原初的な宗教心と切り離すことはできませんが、まあ、それはあれとして）、国立墓苑計画はすでにもうお蔵入りしています。やるぞやるぞ、と政治屋たちが吹きまくっているのは、景気づけと建設業界から金を引き出すためです。
それとも真宗に選ばれたの？モモさんとこのＨＰを読んでたら、社会教化委員会は自殺や
教育問題に何か提言せんとあかんというそうだ。あぁ坊さん。ただ口先三寸で生きる動物。
表だってはいいませんが、キリスト者がやってる「いのちの電話」というまあ自殺相談室が
あります。やってはる人は一般のクリスチャンですね。ぐっちんはこの運動をはじめたキリスト
教の先生方から「キリスト教カウンセリング講座」でお世話になりましたが。。。
お坊さんたちは、何かお説教のネタとしてだけ世相を取り上げ、世間に向けて発言する。。。
便利ないいわけに使える言葉だ、「聖道の慈悲」。。。
しかし、仏教○○センターという超宗派のお坊さん電話相談室があります。けど一般の仏教徒
が電話相談のボランティアにかかわってるのではなく「お坊さん」が電話で応対する。で、「い
のちの電話」のボランティアになるにはかなり長い研修を受けるのですが、「お坊さん」ならす
ぐなれる。でも人の気持ちを傷つけるのも、坊さんの得意技ですわ。。。もうちょっと「お坊さ
ん」勉強させなアカンわ。で、もっと一般の仏教徒が「われは仏教徒なり」と立ち上がるように
ならんと。。。
さて戦争するには武器がいる。武器作るには農業や漁業や林業を国の中心産業にしとったらい
かん。工業を興す。工業生活は便利でっせと宣伝するのが勧業博覧会。博覧会に必要なのが臨時
雇いの労働者。ないしは原子力の平和利用といって原発をつくる。もちろん核兵器をつくる材料
はキープしておきたいのが国家の本音。危険な作業には、すてごまの労働者がいる。
日雇い労働者の町、釜ヶ崎で伝道を始めた外国人神父さんたち。最初はめしやを始めました。
労働者と対話するチャンス！と思ったら、労働者は黙ってメシくったらとっとと働きに店を出ま
した。イカン。そこで床屋をはじめました。床屋なら３〜４０分は対話が出来る。。。カミを
切ってさっぱりし、あなたの心にカミを植えませんか。。。
真宗の総長が国立墓苑をつくる運動を推進するなど愚の骨頂ですな。。。
そもそも、死んで＜ヤスクニ＞に祀られたり、＜お国＞に祀られる必要はないやんけ。
＜お浄土＞に生まれるんやったら。。。そもそも日頃＜お浄土＞の優越性を坊さんはアピール
しとるんやろか？
坊さんが＜お浄土＞はっきりせんから、ちゃんと説明できません。。。日頃から＜ヤスクニ＞
の下請け作業しかしてません。
日米安保条約をどうするか。。。日中安保条約を締結して、アメリカとは手を切るか。。。
それともどこの国とも安全保障条約など締結する必要はない！と言い切るか。。。
憲法九条をどうするか。。。自衛隊は災害救援隊としてのみ活動することにさせるか。。。
それとも改正して自衛隊も違憲だ、解散とよりキメ細かく書いておくか。。。
天皇をどうするか。。。我が国が、平和憲法を持っていることを周知徹底させる平和憲法外交
にのみその国事行為を狭めるか。。。それとも京都の御所に帰ってもらって伊勢神宮教のいち教
祖の座に納まってもらうか。。。
今日お参りに伺った家は四十九日が終わって初めての月忌参り。わたしは
正信偈 草四句目下
同朋奉讃式 念仏 和讃（弥陀成仏のこのかたは 次第六首）
回向 願以此功徳
御文 末代無智（五帖目第一通）
以上の勤行をいたしました。
そのお家のご主人は母親が亡くなってから仏教に関心をお持ちになられたＳさん。つまりそのお家で今日はじめて正信偈を読んだわけです。但し勤行本は持っていただき、わたしが読んでいるところを目で追ってもらいました。わたしも珍しくゆっくり読んだような気がします（いつもわたしが読む阿弥陀経は滅茶苦茶早く、かつて二人の女性に指摘されたこともありました）。勤行が終わった後にわたしは「かつて一向一揆が盛んだった北陸、東海、近畿地方のいわゆる“真宗王国”と呼ばれた地域では毎日の朝夕、正信偈・念仏・和讃のおつとめを僧侶より熱心にされておられるところもあるそうです」話しました。そのお家には５歳の男の子と２歳の女の子がいます（今日は保育園に行っていて不在、今日はわたしとＳさんとその夫人の３人でお勤めしました）。「そのうちご家族でお勤めできるとよろしいのですが…。ただ“信教の自由”がありますから押し付けないようにもしたいのです」とわたしはＳさんに言いました。するとＳさんが「わたしも小さいときに（大谷派の）お坊さんが家に来てお参りしてくれていたのを覚えていたので、それで○○（薄野小魔王の本名）さんに（お参りを）お願いしたのです」と言われました。小さいときの経験というものは否応なしに人間の本能に触れるような気がしました。そうでなければわたしがお参りさせていただく必要もなくなります。また月忌参りの究極の目的とは何かと言うことについて考えさせられました。話を戻して、わたしが執行した勤行からＳさんは如何なることを感じ取られたのか？残念ながらわたしにはすべて分かることができませんが、いのちの尊さ、正信偈が説かれたる世界に就いて関心を持っていただけたら幸甚であります。
こちらの勘違いにも関わらず、御親切に感謝します。
アリガトウございました。
わざわざ「北海湯の現在」を調べてくださりありがとうございます。わたしは過去にぐっちんさんから福本伸行氏のマンガについてどう思うか、と尋ねられましたがわたしはそれに答えていませんでした。最近書き出した「囲碁と将棋そして麻雀の真理を探る」シリーズの続編によってお答えしたいと思っていました。答えが遅れたという事実についてはここにお詫びします。この理由（言い訳になりますが）は、ぐっちんさんが福本伸行氏のマンガをどの程度お読みであるかわからなかったからです。『アカギ』、『天』、『銀と金』、『カイジ』……。わたしはほとんど読んでいます。お読みでないと例えば“赤木しげる”が博打の天才であり神域の麻雀師であることがお分かりいただけないからです。ここからは予告になりますが、何故アカギは麻雀が強いのかということはそのまま「麻雀の真理を追究する」ことと同義であると考えています。その果てに何かあるのか、あるとしたら何があるのか、それはおそらく深層意識の２種「末那識と阿頼耶識」だろうと。
風邪をひいたみたいだ。それでも命日は次々とやってくる。テラを攫う。このことは本来能動態で表現することは許されません。何故なら「真宗の宗学は能行を否定する宗学」だからです。最近『如来表現の範疇としての三心観』と『本願の仏地』を読み始めました。でも読むことによって風邪が治るわけではない…。
以前僕が紹介したリストカット同盟↓と言うサイトは現在アクセス不能でした。
http://chance.gaiax.com/home/doumei
ただリスカ同盟というよく似たサイト↓にはアクセスできます。
http://page.freett.com/SuminamiYume/risuka/risuka.html
またGoogleで自傷行為、リストカットなどで検索すればたくさん出て来ますよ。
北海湯はカフェに生まれかわった様子。
＞薄野高麗王さんへ
昔と違ってほんと何でもＨＰにアップされてます。ぐっちんがあこがれたフランクロイドライ
ト風の建物も写真で公開されてます。北海湯という銭湯も内部はかなり改築されたようですが、
北海道の銭湯はレンガ作りで美しいものが多いです。ぐっちんは同級生のお寺を訪ねて函館〜
小樽〜札幌あたりの銭湯へは何軒かは、実地検分してきました。
＞大悲さんへ
そうです、ぐっちんの幾種類か所持している全国建築マップの類では旧弘前図書館は民間アパ
ートとして使用されてるはずなのでした。（１７年前の情報）ここのＨＰではきれいな写真が
撮れてます。いまじゃあ、デジカメもあっていいのがいっぱい撮れるなあ。また洋館散歩に行っ
てみたいなあ。（昔は、西日本しかいってません）
＞モモさんへ
それは大変でした。あれはおじきさんが紹介していたものかと思われます。
堀江佐吉、元参務Ｆ師んとこのご門徒です、ま、大檀那です。
和洋折衷の作品を幾つもこしらえてはります。弘前もこうしてみると、明治期の面白い建築多いですね。＜大学の近くの元市立図書館だったアパート＞というのは、ちとわかりませんが、近年追手門広場とい
うところに、＜元市立図書館＞という建築物が移築されてますので、それかもしれません。
隣の＜旧東奥義塾外人宣教師館＞と合わせて400円ナリで見学でけます。
＜消防屯所＞ってのは、面白い視点ですねエ。私にとっては、宵宮の時に、チュウガッコの先生とＰＴＡとが「はよかえれよ」といって歩く時の集合場所であり、そのあと、知り合いを見つけて、ビール一杯ゴチになる場所であります。
黒石の消防屯所は、火の見やぐらつきで、いい雰囲気で、好きです。
ぐっちんさん、教えてください。
以前この掲示板上で、リストカットのＨＰを
紹介してくれましたが、そのアドレス教えてください。
先日大好きな方が自殺未遂を起こし、ショックを
受けています。
9.11 アメリカ同時多発テロ事件から一年が経ち日本の国会においても「有事法制」が議論されましたが、有事、非常時といって危機を煽ったところで人間は危機というものをどれだけ防ぐことができるでしょうか。わたしが去年の今頃やっていたことは非常口の確認です。それは9.11のテロが起こる前に、東京・新宿・歌舞伎町の雑居ビルで44人が死亡したあの事故があったということに起因します。普段ススキノを徘徊しているわたしも他人ごとではないと思い、“有事”に備え友人とススキノの雑居ビルの非常口の点検、ラブホテル街の視察、また自宅までの道程（約７〜８km）を「歩行訓練」と称し歩いてみました。つまりわたしが“有事”に対して備えていたときにあの事件が起こったのです。あと天災に備えて寝室のわたしのベッドの下には「パーマンヘルメット」が置かれています。大地震に備えて置いているのです。しかしこれらの備えがどれほどの効果を発揮するかは実際災害、騒乱が起きないとわかりません。でもやっぱり災害、騒乱というものは起こらない方がやっぱりいいです。災難は未然に防ぐ、これはなかなか難しいことです。
＞薄野高麗王さんは札幌？札幌では田上（たのうえ）義也という人が面白い住宅をつく
＞ってます。（今は四件ぐらいしか残ってない）小樽の山の手あたりにもみられます。
＞東京の帝国ホテルをつくったのがフランクロイドライトという人ですが、そのとき参
＞加した人。ライト風なモチーフが随所にみられます。札幌ならＪＲ駅近くの北海湯と
＞いう銭湯にも行ってみたい！
わたしは北海道札幌・ススキノの某病院で出生して以来、大谷大学に通っていた京都市内に4年余りを除けば人生の大半を北海道札幌市で過ごしていることになります。ところがわたしは札幌市を除く北海道の地形を殆ど知りません、わたしが行った事がある最北は幌加内町添牛内（そばの産地）です。南はトワイライトエクスプレスに2回乗ったことがあるので函館や室蘭も通過したことはあります。つまり摩周湖や釧路湿原といった札幌以外の観光名所をほとんど見ていないことになります。ぐっちんさんが書いておられる小樽市には数回行ったことはあります。それからぐっちんさんが書いておられる
＞小樽の山の手
という記述はおそらく札幌市西区山の手の誤記だろうと思われます（小樽市に山の手という地名は存在しない）。
話を戻すと、わたしは人生の大半を札幌市で過ごしていますが、よく考えると札幌の地形もよく知っているほうではありません。地下鉄の線路沿いと札幌中心部の何処何処にどんなビルがあるといった程度です。薄野の地理も雑居ビルの非常口が大体わかるといったぐらいで威張れるほどのものでは実はありません。
ですから、ぐっちんさんが行きたいと言われている
＞北海湯という銭湯もわたしは何処にあるのか知りません。札幌競馬場通いをしてから少し道路には詳しくなったつもりですが……。
ぐっちんさんの書き込みを拝見して、たまには雑居ビルを徘徊するよりも北海道の名所といわれるところに行ってみたいと思うようになりました。
池田理代子は、ベルバラのころ、尊敬する人＝ベートーベン、マルクス。って書いてはりましたな。
ある作品で、主人公の少女が、母親に向かって「戦争がおこりそうになったら、お母さんたちは、私たちの為に、絶対反対してくれるって思ってはいけないの!?」と問い掛ける。母親は「日本中が、戦争一色になってるときにそんなこと言えるわけないじゃない」というのがありました。凄く印象に残ってます。
テレビ見てたら、テロで心に傷付いた人が出てた。ぐっちんさん、ＣＨＩＮＣＨＩＮさん、役僧やってて傷ついた心はどうなるんでしょうか？なんか補償ありました？っていうか、ＣＨＩＮＣＨＩＮさん、給料まだもらってないの？ 織田無道がパクられた。どうする？やる？
おじきさん、ありがとうございます。さそっく、あらしにうかがいます。
皆さんも、よってらしゃい、みてらしゃい。
新書だか文庫だか。。。岩波なのか講談社なのか角川なのか。。。
ちょっと今思い出せないのですが、よく本の後ろの方になぜこの文庫（新書）の企画を思い立っ
たのかという取締役社長さんの一文が載っています。
曰く、戦争で負けたのは我々の文化が未熟で敗れたのだ、と。。。
戦争に突入せんならん事態に立ち至るというのは、＜平和＞陣営の文化の敗退ではなかろうか。。。
そのネタ四天王寺の東方出版に売り込んだら実現するかも？あそこの社長、坊主バーによく
来てたそうやし、東方出版は仏教もんと大阪もんで成り立ってるしいけるんちゃいますか？
http://homepage3.nifty.com/buppousou/index.html
我苦生さん、一応生きてますが仮死状態です。
岸辺→岸部
まずコミックに連載ですな。モーニングには青木雄二監修の『カバチタレ』があるから、
ビッグコミックスピリッツあたりですか。。。コミックにはかなり内幕が詳しく描かれることが
可能ですが、劇場用やＶシネでは、はっしょった物語になります。
主人公のツヨシを婿養子に来て！と誘惑し坊主養成学校に行かせたものの、よそにオトコをつ
くってちゃっかり妊娠していた寺の娘役に内山理名とか。のらりくらりとかわしてガソリン代を
払わないクセモノの住職は、岸辺一徳でいっとく？
まとまった本があってそれを参考に戦争マンガを読みかけてます。小林よしのりはマンガとい
うメディアを使って靖国思想、好戦思想をプロパガンダしている。では、他の漫画家は昔、戦争
という問題に対してどんな作品を描いてたのか。
『ベルばら』以前の池田理代子がいる。『がきデカ』以前の山上たつひこがいる。『釣りキチ
三平』以前の矢口高男がいる。『沈黙の艦隊』以前のかわぐちかいじがいる。わたなべまさこ、
里中満智子。。。うーん、ねーちゃんから借りて読んだ少女漫画は覚えている。。。それに戦前
の政治風刺漫画というのもあります。結構、やばい主張をしている漫画家もいた。それが、もの
の見事に押しつぶされていく。。。
反戦フォークというのもむかしありました。その後四畳半フォークというのがあって、フォー
クソングというのは貧乏くさい歌の代名詞になった感があります。ニューミュージックなんての
に吸収されてしまいました。ポップとエロスの勝利。サザンやユーミンの都市型ポップが勝利し
ます。。。
虫ブロの毛塚治虫じゃなかった、手塚さんの小品に『カノン』というのがありました。四十を
超えたおっさんの教師がある日、同窓会のハガキを受け取る。その場所はすでに廃校になって五
年も経つ教室。そこに空襲で死んだはずの旧友、それに好きだった女の先生もいた。。。
人間は何もかもみな忘れてしまう。。。
ダイアローグ（対話）がしたいなぁ。。。
靖国問題にしてもなんにしても、よくおわかりの方たちが集まって、すでに答えが出ている
問題を話し合う。。。悲しいなぁ。靖国。。。
あの戦争のことは思い出したくない、触れて欲しくない、無かったことにしたいと思う人が
いる。また、あの戦争は仕方なかったんやという人がある。もっと踏み込んでアジアの解放に
つながったんやと居直ったり、開き直ったりする人がある。
戦友たちを亡くし、自分たちが敵討ちをとれずのうのうと生きていることに悔しい思いをす
る人がいる。またある人たちは死んだあと戦友たちに顔向けできないと思っているかもしれな
い。殺した人間の数、犯した女の数を誇っている人もいる。
また夫を亡くした女、息子を亡くした女、弟を兄を亡くした女たちの思いも様々でしょう。
それを一つの物語にまとめ、浄化装置として靖国はある。けど、どれだけナマの声を聞いて
来ただろうか？お参り先で、檀家のおばあちゃんと靖国の話をしたのはよっぽど親しくなった
ごくごくわずかな人だけだ。キャバクラのねーちゃんとももちろん話題にしたことはない。そ
んな靖国、戦争。。。
「坊さんが屁をこいた」という掲示板は、まだ生きているのでしょうか？生きているのなら、アドレス書きこんどいてください。
役僧だけに、やっぱり脅し文句は「焼くぞぅ！！」という事なのでしょうか？
＞＜国＞が祀るからいかんのか。それとも第三者が介入して＜祀る＞ことがいけないのか。
国が祀るからいかんのではなく、国が祀るから安心してお国の為に死んで来いと言う理論に
安易にすりかわるから、国立墓苑はいらんのでしょうね。
以前行った東京の「靖国神社」には「住吉っさん」のような親しみも歴史的な雰囲気も
感じませんでしたね。周りが大都会であるからかもしれませんが、なんか非常にちゃっち
かった。住吉神社の境内で、野球したり鬼ごっこしたり爆竹鳴らしたりして育った僕には
靖国神社には神社のいいところが全く感じられませんでした。
万博でもいい。たくましく育って欲しい。。。○大ハム
三国連太郎が『親鸞ー白い道』を撮ったあと、雑誌だかなんだかで次につくりたい映画の話を
してたかと思います。何でも沖縄のシーン（戦場跡？）から始まる現代のお話。で、熊本の大谷
派真宗寺といういろんな人が集まる寺の中にいたＳ・Ｋ（本名ではないけどイニシャルにしとき
ます）さんをモデルにした主人公がどうたら、こうたら。。。結局この企画はもちろんボツにな
ったそうですが。。。
映画で宗教思想や宗教哲学をモロに主張されてもかなわん。で、目的は＜ヤクソー＞という立
場、あるいは職種があるということを世間に知らしめるわけですから徹底的なエンターテイメン
トに徹する。
さて本堂に火をつけて刑務所送りとなった主人公が刑期をおえてシャバに出てきます。彼はい
ちから出直そうと葬儀屋さんに就職する。しかし今の葬儀屋さん、多角経営です。ペットも扱うし、ヒューネラルコーディネーターとかいう専門学校をつくるは、散骨はやるわ。。
主演は大阪弁ができてちょっと不良っぽいとこもある堂本剛。沖縄出身の看護師に仲間由紀恵。
と勝手にキャスティングしております。。。
大阪護国神社を歩いていると、靖国神社にもあるような慰霊の碑がいっぱいあります。
まあプロペラを使ったもの、船の錨をつかったものなどありますが、碑の隅っこに軍馬、
軍犬、軍鳩の碑もみかけられます。＜鬼畜米英＞なんてことをいいますが、味方なら動物
もまた立派に闘った戦友であります。
もっともペットロスという言葉は、アメリカから来たものですからアメリカではペットの
お墓がたくさんあるようですけど。日本人のメンタリティの中には、針供養とか人形寺とか
無生物まで供養するということがありました。
詐欺に引っかかった人のことを書いた人にゴッフマンがいる。だまされた人は、何とか自
分の気持ちをなだめたい。ときに、騙された自分を認めたくないから人を道連れになんかし
たりする。あるいは、騙された人のなだめ役を必要とする。その人のことをクーラー（冷や
す、さます、鎮める）という。
さて、「国が祀る」という問題の中で、＜国＞が祀るからいかんのか。それとも第三者が
介入して＜祀る＞ことがいけないのか。生まれた家の宗派で先祖を＜祀る＞というのは、ほ
とんど無意識の強制のような気がするけど。お坊さんは、その強制的（慣習的）に＜祀る＞
ということの下仕事をしていることは間違いないと思うけど。
囲碁は地の多寡（なわばり）を競う、将棋はタマ（王将或いは玉将）を取る、麻雀は組み合わせ（かたち）を競うゲームです。囲碁と将棋は二人で、麻雀は通常四人で行います。次に、実力が同じ二人が囲碁或いは将棋の対局をした場合公平な環境が成り立つかといえば、囲碁においては成り立ちません。黒絶対有利です。公平な対局を成立させるためにいわゆる「コミ」が発生したのです。現在は五目半が主流ですが、藤沢秀行名誉棋聖がおっしゃるにはこれから先コミ六目半の時代がくるかもしれないそうです。
一方将棋においても職業将棋の世界において羽生善治竜王をはじめとする「チャイド・ブランド」世代が台頭した頃に、先手の勝率が五割四分まで上がったことがあります。ですが故升田幸三九段は「将棋は先手が勝つと断言するほど強くはない。ひょっとしたら究極は千日手なのかもしれんし、あるいは後手が勝つのかもしれんぞ」と言われたそうです。また麻雀はその点偶発性“ツキ”に左右されることが多くあります。ですが麻雀は場決めをしますが基本的には公平です。すると、現代のコミがある囲碁と将棋、麻雀において「勝ちにいく」には「芸を磨く」以外の手段はありえません。では「究極の必勝法」なるものはありえるのか！？例えばこの薄野高麗王がいまより麻雀の芸を磨いたと仮定して、「阿弥陀如来と観音菩薩と勢至菩薩」と麻雀で勝負して勝つことは可能なのか？（続）
ＣＨＩＮＣＨＩＮさんが、靖国にかわる国立墓苑構想に反対しておられる。。。
靖国神社。それは東京・九段の地にあります。大阪にはそれに匹敵する護国神社が住之江競艇
場の向かい、実におっさんの匂いが漂ってくるところにあります。けど本当は、玉造に三光神社
というのがあって、その裏に過ぎし戊辰・日清・日露の戦いで亡くなった兵士のお墓が並んでい
いるのです。ミナミから千林のアパートに帰る途中、夜な夜なその辺を通っていると何故だか便
意を催しよくそこのトイレを借りました。（なんのこっちゃ？でも紙置いとけよ。。。）
富国強兵と殖産興業。これは切っても切れず、もつれあい絡み合うヒモのおっさんと売春婦み
たいなものです。その聖地が東京では九段と上野。大阪なら大阪城周辺と新世界です。上野で内
国勧業博覧会が三回催され、京都の次に行なわれたのが、今の新世界と天王寺公園のあるあたり
です。軍艦アパートのあるあたり、旧名・名護町（通称、長町。落語『貧乏花見』の東京では
『長屋の花見』の舞台です）が本来、大阪のスラム街の中心で、今でも寄せ屋（廃品回収業）さ
んが集中しているところです。
そこで天皇さんの通り道になる際に見苦しいからといって家が打ち壊され、その人達が追い出
され安い賃金で工事に借り出されます。これが由緒正しき釜ヶ崎の歴史の始まりです。博覧会の
跡地はルナパークという今でいうテーマパークとなりました。
さて博覧会の目玉は＜電気＞の普及です。通天閣の横には市電を走らせました。また京都岡崎
の博覧会の十年前から、琵琶湖の疎水を引いて東山に水車による紡績工場の計画がありました。
しかし、アメリカから最新の水力発電の技術を持ち帰り蹴上に発電所がつくられます。それを使
って走らせたのが京都の市電です。（十代の頃は京都の寺を見るのにこれに乗ってました）
１９７０年の大阪千里の万国博覧会。政財界の悲願が、「万博に原子の灯火を」でした。万博
会場の電気を原子力がまかなう。関西電力美浜一号機が見事その栄誉（？）を担いましたとさ。
私はその前に、『とついだんねん！』。
生きてやる！
映画『どついたんねん』で、ボクシングをいったんやめた赤井が、自分の拳を見て、｢手、ちいさなったな〜｣と、つぶやくシーンがある。ロケ地は、ジャンジャン横丁の外れの『ホルモンうどん屋』
数年前、そこで朝『ホルモンスープ』をアテにしながら、一杯１３０円の泡盛を飲んでたら、隣のおっさんが話し掛けて来た。
｢兄ちゃんみたいな、貴族みたいな顔した兄ちゃんが、飲みに来るなんて珍しいな〜｣
『貴族みたいな顔』というのは、『優男』と言う意味だろう。平日の朝から、観光客でもなさそうだし、や○ざもんにも見えない。『ナニ者や！』という事で興味を持ったらしい。で、仕事の話に当然なる。で、おっさん
｢そうか、兄ちゃんちゃんと働いてんねんな〜、偉いな〜。俺なんか、もう十何年も働いてないから、もう働かれへんやろな〜｣
しばらく経つと、おっさんの連れがやって来た。どっからどう見ても、『体売ってる』仕事をやってる女の人。なんや、おっさん仕事してんじゃん。ヒモも仕事でしょ。
釜ヶ崎には日雇いの仕事を二ヶ月の内、確か二十八日働いたら、失業保険がもらえるという制度がある。仕事があって、働くと手帳に印紙を貼ってもらえる。それを貯めて行く形だったと思う。印紙は、や○ざ屋さんにも売っている。それを買って、手帳に貼って生活している人が、知人に二人も居る。という事は、結構いるのだと思う。
道端で、裏ビ●オが、一本１０００円で売っている。見飽きたら、持って行けば下取りしてくれる、良心的なお店だ。カタログを見て、品物を決める。店の人が携帯電話でどこかに電話する。しばらく経つと、品物が届く。届けてくれたのは、どう見ても中学一年ぐらいの子供だった。平日の昼間、『学校は？』。
生きていくのに、『あれしたらあかん、これしたらあかん』なら、生きていけない人、沢山いる。仕事が無いから、お金が無い。だから、道で寝る。毎年百人単位で死ぬ。
自分の命を生かすためにする『泥棒』は罪？
むちゃくちゃ財産のある寺は、罪にならないのか？
何で、静かに死んで往かなくてはならないのか？生きる権利は、仕事と共に消えてしまうのか。金と共に消えてしまうのか？
＞青森南部は消防団の屯所にまたいい仕事が多い。
だめです。大阪、いや関西に居るのです。居ないと駄目なのです。
＞坊主は信心を売る。
｢○○寺さん、貴方の所、門徒さん何件あるんですか？１０００件ですよ、１０００件。どれだけの門徒さん、あずかってると思ってるんですか？こっちも遊びでやってんじゃないんですから、もっと真剣にやってくれないと。仕事でしょ？し：ご：と。何年寺やってんですか？ぜんぜん信心売れてないじゃないですか？いったい毎日何してるんですか？ゴルフばっかり行ってたらだめですよ？いや、本当に。役僧ばかりこきつっかて、自分は遊んでんじゃないんですか？いや、別に遊んでても良いんですけど、役僧にもっと時間を与えてお参りさせないと。時間無いと、話も出来ないでしょう？同朋会きちんとやってますか？聞法会、きちんと講師の先生呼んでやってますか？貴方の所の近くに○○先生いるじゃないですか？あの人呼んでやればいいじゃないですか？金はあるんでしょ？ なんですか？ 『あいつはうちの小寺の住職だ！』って、あなた、いったい何考えているんですか？そんなことだから信心がぜんぜん売れないんですよ！もう、いいかげんにしてください。時代が変わったんですから。今は信心をどれだけ売ったかで、寺の格、僧侶の格が決まる時代なんですから、あなたの寺、今一番ランク低いんですから、現実解ってます？あなた自身の格も、今一番ランク低いんですよ。今あなたが着ている装束、本当は違反なんですからね。もう、本当にいいかげんにしないと、僧籍剥奪しますよ。｣
ん〜、本当に下らん。
ん〜、綺語。どうしても使ってしまう。インパクトある言葉、印象に残る言葉。かっこつけだから、カッコつけた言葉を使ってしまう。
ん〜、以前からよく指摘される。ん〜、、、、。
林遊さん紹介のホームページを見ていたら、素敵な言葉があった。
勝手に紹介させて頂きます。素敵な言葉は、広めないと。
『人々と苦しみを共にするためにこの世へ還って来てこそ、我々の生き甲斐、真の人生があるというべきです。』
帰ってきてくれー！！
なにわのロッキーとまで謳われたボクサー、赤井英和の半自伝的作品が阪本順治監督の
『どついたるねん』でした。
それでは若干１９歳で入籍した宇多田ヒカルを射止めた紀里谷和明さんが手掛けた彼女の
プロモーションビデオとは？
『とついだるねん！』
ってそんなわけないか。。。
浮気はダメよん（爆）
なむなむぅ。
元ジャンキーのにいちゃんが、やってたバーがつまらなくて始めたボウズバー。。。
けどそこで我苦生さんは、客とケンカばかりしている。それで、ホンモノの坊主になったものの
雇われてる寺に火をつけて刑務所送りとなる。。。
やっぱり『岸和田少年愚連隊』のような、そんなＶシネマにしようぜ。
ニシナリあたりをうろうろしてたら、昔いとこい師匠が（夢路いとし・喜味こいし）若い時、
住んではった月光荘という推定築９０年のアパートを見つけた。ええロケ地もあるしな。。。
昔、つれあいと住んでた町のそばを歩いていたら通称、軍艦アパートという建物がつぶれて
いました。これは歴史ある市営住宅でして、東京でいうたら同潤会アパートみたいなものです。
（代官山や江戸川のやつが有名）中庭がある公団アパートとでもいうとイメージが湧きますか？
独特の雰囲気を漂わせていました。
そういえば、大悲さんは弘前にお住まい？弘前というと堀江佐吉ですね〜。津軽藩お抱え大工
の家系で、市内には棟梁の作品があちこちに見られます。明治期、擬洋風建築というのが大工さ
んの手でいっぱいつくられてまして、これがオモロイ。ぐっちんなんか仏教と西洋思想を混ぜて
考えるのが好きなので（プロではないのでまったく同列に語れませんが）その三次元版みたいな
ものです。
弘前大学の近所に元図書館だったアパートがあると思いますが、あれなんか代表作ですね。
住んでみたい。けどなんといっても有名なのは金木にある斜陽館。いわずとしれた太宰治の
お家です。外見は和風。しかし中は洋風です。青森南部は消防団の屯所にまたいい仕事が多い。
薄野高麗王さんは札幌？札幌では田上（たのうえ）義也という人が面白い住宅をつくってま
す。（今は四件ぐらいしか残ってない）小樽の山の手あたりにもみられます。東京の帝国ホテ
ルをつくったのがフランクロイドライトという人ですが、そのとき参加した人。ライト風なモ
チーフが随所にみられます。札幌ならＪＲ駅近くの北海湯という銭湯にも行ってみたい！
今年のはじめ、Ｇｅｎｋｏさんとおじきさんとらくりんさんとで、なんか「坊主という商売」
という話をやってたように思う。らくりんさんは確か、あえていうなら坊主は信心を売るとでも
いうものであり決してサービス業じゃないというようなことをいわれておりました。
ぐっちんいろいろ調べていると、天野山というお酒があるんですが金剛寺という大阪と和歌山
の境にある寺で、どぶろくではない清酒が生み出されたようですね。そういえば修道院ではバタ
ー飴の他、ワインも有名。（もっともミサでパンとぶどう酒はつきものだからな。。。）
尼寺では、扇とか綿帽子（結婚式のときに使うもの？）とかつくってたみたい。丸薬とか売っ
てたところも多い。檀家制が形を整えるまではいろいろ経済活動してたみたいですね、お寺も。
（まあ、お守りとか絵葉書とか今も観光寺院はいっぱいグッズが売ってるが）これはやっぱり堕
落した仏教か？それとも読経しか「商品」がない方が不自然なのか？
釜ヶ崎で活動しておられるカトリックの方たちは「めしや」（これはふざけてダジャレをい
ってるんではありません。念のため）を経営してはりましたが、最近は散髪屋さんをやっては
ります。おもろいなこれ。床屋の二階に真宗の聞法会があるとか。。。床屋談義。
ＴＶのロケをやってました。赤井英和と。。。あの女の子は誰？って思ってたらよこのおば
ちゃんが「あれ山口もえやなあ。。。」って参りましたおばちゃんには。
関東にしかないのかドラッグストア、マツモト○ヨシ。あのＣＭで「なんでも欲しがるまみ
ちゃん」が山口もえだった。けど、なんでおばちゃんは知ってんねん。やっぱり、活字メディア
の権威なんかより、映像メディアの方がお茶の間では圧倒的に力を持ってるなあ。。。
奥さん元気? よろしくです。
なまんだぶぅ なまんだぶぅ
＞歴史はもちろんこれからの方が長い。
私が、ネット上で読んだ最も美しい言葉であると思いました。
腹立つから、もっと下らんこと書き込んだろ。
ぐっちんさん『９８０円の焼肉食べ放題』ってむちゃくちゃ安いですね。だいたい１９８０円ぐらいでしょ。ランチタイムとかを除いて。
で、焼肉クイズ。
『さて、焼肉屋さんでビールも頼まず、焼肉と飯ばっかり食べているスポーツマンは誰でしょう？』
『巨人の松井ですか？』
『ブー！ 松井選手は肉しか食いません（笑）。正解はジャックニクラウスです。ジャックニクラウス、、、ヤックニクラウス、、、ヤッキニクライス、、、焼肉ライス、、、、、。バンザイ！バンザイ！』
『さて、次の問題です。ジャックニクラウスさんの好物は、お肉とライスという事は有名な話ですが、実はもうひとつ好物があったんです。それは何でしょうか？』
『ん、、、、、、、、、、』
『ブー！時間切れです。正解は、ちりめんじゃこでした。じゃこ、肉、ライス。ですね。』
別に荒らしているわけではない。私にとってお寺とは、『聞法する所』であると同時に気軽に遊びに行ける所でもある。酒飲んで生活の愚痴こぼしたり、下らん冗談話を出来たり、『生きるって何？』って語り合えたり。そんな中で色んな人達に出会えた。ここの掲示板でも、三吉さん、ＭＡＮＵさん、ｏｙａｊｉさん、お留守居役様さん、実は一度なまで会ってた大悲さん、モモさんなどなど、沢山の人達と掲示板上だけど出会えた。
生きてるってさみしいよね。孤独ですよね。だから言葉を交わしたり、関係を求めるんですよね。もちろん、関係が上手く行かない事も沢山ある。だけど、それも生きてるからだし、相手がいるからですよね。当たり前だけど。
『ありとあらゆるものと関係している』という事実。でも、忘れてる。「どうでもいいや、、。」って思ったりもする。だから思い起こさないと。存在の故郷を。
『南無』って、『さみしい』って聞こえる。
『遠く通ずるに、四海のうちみな兄弟なり』。でも、『遠い』んですよ。『私』っていう、自我からは。
また、下らん事、沢山書き込んでしまった。
どうも、長年聞法してはる方は、なんでこんなに偉そうなんだろうか？
少し前にも「はあ〜」とため息ついて、偉そうな事言って、そのままの人がいたが、、、。
きっと、猥雑な吉水教団に対して、仏教の理屈でもって
「お前ら何下らん事言ってんねん！」とか、
「お前らみたいなやつが念仏申すな！」とか、
偉そうな人達、沢山居たんだろう。歎異抄１３章を読む限り。
下らん人間かって、生きてんねんぞ。
はっきり解らんから、愚痴も含めてここに色々書きこんでんねんやろ。対話出来んねんやろ。関係出来るんやろ。
＞『坊主やめてから物言えや。邪魔んなってかなわん』
こんな事を、人を切り捨てる事を言う為に、rinyouさんは長年聞法を続けてこられたのでしょうか？
坊主といえども若造。rinyouさんは念仏の歴史に生きておられる先輩。たんに啖呵きって、通り過ぎるのでなく、せめてきちんと後輩の指導お願いいたします。
＞「真言を採り集めて、往益を助修せしむ。いかんとなれば、前に生まれんものは後を導き、後に生まれんひとは前を訪へ、連続無窮にして、願はくは休止せざらしめんと欲す。無辺の生死海を尽くさんがためのゆえなり」と。
これも難しいなあ。。。ぐっちんは、「耳の痛い話がきこえてくる耳をいただいた」、という
ことだと思ってるんだけど。
念仏者に求められてるのは、たとえていうとシーラカンスみたいな生きた化石のようなものだ
ろうか？町の中をヘッドフォン型ステレオで耳を覆ってまるでまわりに人がいないかのように歩
く若者たち、なんてことがかつていわれてたけど、時代があげている呻き声や叫び声が響いてこ
ない。教えと時代とが共鳴し、共振しない。
ほんとうにそんなものが、お念仏の教えなのだろうか？
rinyouさんお久しぶりです。
よっぽど楽しい遊び場があったようですね。
そちらも一段落で、
水戸のご老公よろしく、
ぶらり諸国漫遊というところですか？
お答えいただきどうもありがとうございます。それでは、明日の夜９時半に『真宗聖教全書一』と『解読浄土論註』を手元に置き、パソコンの前に座っています。
>実はダウンロードしたのにYahoo! メッセンジャーが何をするソフトなのか
>よくわかっていません。よろしければどなたか教えてください。
音声、映像を伴ったチャットソフト。
試しに５日(木）夜９時半から立ちあげてください。
メールにてＩＤは分りました。応えますヨ。
子どもの頃、姉もやせグッズを通信販売でよく買ってたなあ。。。その中で覚えてるのは、血
圧をはかるときにマジックテープで手にまくようなやつをやせたい部分にまいてつかうもの。電
池式でバイブが始動する仕組み。これ、外した後もしばらく筋肉が痙攣してごっつぅ気持ち悪か
ったなあ。。。
知人の女性に９８０円の焼肉食べ放題に行こうっていわれるんだけど、おっさんも年いって肉
より魚のほうが好きです。すし食べ放題行くんやったらエエねんけど。。。結局、フルーツとシ
ャーベットしか食べれない。ところがその女性、注文するわ、注文するわ。１人で五人前ぐらい
の肉をペロリとたいらげる。で、あとカレーライスをてんこ盛り。そのあと自宅へ帰ってゲーゲ
ーやってはりました。
なんだかものすごい苦行をみせつけられているようで。。。摂食障害というのは、@成熟する
ことへの拒否A母なるものに対する嫌悪B美へのくさり説などが仮説としてあるそうなのですが。とにかくすごい。何か一心不乱に＜食行＞に取り組んでおられて、何かをコントロールしようと
されているように見える。
まだまだ残暑が続くのですが、もう秋がすぐそこまでかな？。。。おやじになったらあまり季
節もへったくれもないなあ。確かに汗はかくのですが。。海に行って花火するでもなく、スイカ
割りするでもなく。。。ロマンスがあるわけでもなく。。。で、結局夏痩せもせず。。。
四月ごろだったか、電車のつり広告で山咲千里の『だから私は太らない』という本のタイトル
コピーが目に突き刺さってきました。まあ、すげー戦闘的なコトバだ。書店の店頭でちらりと見
てみると、「まず心の贅肉から落とせ」ですって。まあ、どこどこまでも刺激的。
まあ、いまどき聖道だ浄土だなんていったところでいまいちリアルな感じがしない。お寺さん
の中に、臨済宗があり、真言宗があり、それぞれの本山で、修行のマネごとはやっても実家のお
寺に戻ってきたなら、どのみちどこの宗派でもやってることはいっしょじゃない？その点、まさ
にこの山咲さんなんかは、＜美＞という悟りに向かって飽くなき＜行＞を積んでいらっしゃるよ
うにお見受けします。
ぐっちんなんか、ホンジャマカの石塚が必死こいて汗かいてやってる姿がなんだかカワユイ。
林遊＠なんまんだぶつです。
掲示板という仮想世界で、煩悩のおもむくままの妄語、綺語。
これはこれで面白いですが、夏休みも終わったことだし、自
分語りの絵日記ごっこも打ち止めってどないや。
小乗あっての大乗、大乗あっての小乗。聖道門あっての浄土門、
浄土門あればこその聖道門というのが御開山のお示し下さった
お念仏じゃぁなかったんですかい。
どこで煩悩にどっぷりつかって物言えって御開山親鸞聖人が、
言いなさったんでありましょうや。
『坊主やめてから物言えや。邪魔んなってかなわん』
せっかくYahoo! メッセンジャーをダウンロードしてお待ち申し上げていたのに残念です。
ところでYahoo! メッセンジャーを使うとらくりん師のご講義が拝聴できるのですか？実はダウンロードしたのにYahoo! メッセンジャーが何をするソフトなのかよくわかっていません。よろしければどなたか教えてください。
諸般の都合により、延期することになりました。
らくりんさんの十住毘婆沙論についてのお話は是非、聞きたい。
なんとか、立ちあげたいと思っています。
日本中央競馬の聖地が東京競馬場、「府中の直線」だとしたら真宗僧侶のサラブレッドを決めるレースが行われるショバはやはり東本願寺御影堂でしょう。或いは競走種目によっては「カラタチノオヤシキ」渉成園で執行されるかもしれませんが…。現時点では東京・浅草、「東京本願寺」や「東山浄苑」であることはあり得ません。それと、基本的に他の場所は「競走除外」されると思います。
開催日についてですが、１１月２８日のような気がします。今のところ。５月最終日曜日ではないような気がします。正直なところ「この日にレースを執行する」とは言い切れないような気がするのです。実況に古館伊知郎さん、解説には故大川慶次郎さんといったところでしょうか。
出走条件、競走種目についてはまた後で考察します。疲れてきたのでひとまずここまで。
注 いまは真宗大谷派（東本願寺）における場合に限定して考察しました。
その真宗の王を決めるレースっていうのは開催日は、いつなのでしょうか？場所は東京競馬場っていうとこらしいのですが、開催日はやっぱり秘密なのでしょうか？
でも見てみたいな〜。
「お！やっぱり○○寺さんとこの息子さん、やっぱり逃げ足速いな〜！さすが五ヶ寺は違うは。」
「お！なんやあいつ。先行逃げ切りかと思ったら、もうバテよったがな。伝統の重みに負けよったな〜。」とか、ファンキーなコメントする老僧も居てるのでしょうか？
あ、最近思い出したのは、
『摩伽陀国の無量の人民』を、寺の門徒ならびに役僧
『王および夫人、後宮、采女』を、寺族と、むちゃくちゃな事を考えていたからです。
ホント、むちゃくちゃやな。なんでも自己関心に結び付けてしまう。
＞〈世尊、もしわれあきらかによく衆生のもろもろの悪心を破壊せば、われつねに阿鼻地獄にあ ＞りて、無量劫のうちにもろもろの衆生のために苦悩を受けしむとも、もって苦とせず〉と。
＞そのときに摩伽陀国の無量の人民、ことごとく阿耨多羅三藐三菩提心を発しき。
＞かくのごときらの無量の人民、大心を発するをもってのゆえに、阿闍世王所有の重罪すなはち ＞微薄なることを得しむ。
＞王および夫人、後宮、采女、ことごとくみな同じく阿耨多羅三藐三菩提心を発しき。
＞そのときに阿闍世王、耆婆に語りていはまく、〈耆婆、われいまいまだ死せずしてすでに天身 ＞を得たり。
＞もろもろの衆生をして阿耨多羅三藐三菩提心を発せむ〉と。
ここって、どう読めば良いのでしょうか？らくりんさんの本にも載ってなかったのですが。
なんでアジャセが回心して
＞そのときに摩伽陀国の無量の人民、ことごとく阿耨多羅三藐三菩提心を発しき。
って、なんねん。親鸞さんは、どういうことでこの部分を引用したのでしょうか？
ずっと以前より疑問だったんですが、最近また思い出した。どうもはっきりせん。はっきり書いた本も、今のところ知らない。
教えてください。
確かに仏教に人権思想の如きものがあるかということで引き合いに出されるのが
「天上天下唯我独尊」だけど、それってそういうことなのかといわれると
なんだか違うような気がする。
「仏性」についての論争は結構あるけど、基本的に実体を認めないのが仏教とすれば、
これは実体としてだれにでもそういうものが備わっていることではなかろう。
大豆は必ずしも大豆になるわけでなくて、豆腐や納豆になる可能性も同等にあると
らくりんさんは展開している。だから、だれにでもあるといえるのは「機」。
人には教えに反応する、受け止める、可能性があるということにすぎない。
タイガーマスクも、変に目覚めてしまったから反則ワザが使えなくなってしまって、
殴られ蹴られ囓られた挙げ句、相手が攻め疲れたところで
一発逆転、ベビーフェイスの王道を歩く事になってしまった。
それも、子どもたちのために、自らを縛るんだから、ちょっと信じられない。
なぜか、滑稽なスタイルに目覚めてしまったんだからしょうがない。
「罪」だって、他人にどう思われ、どのように社会から裁かれようと
本人が「罪」と自覚しないと、本人にとっての「罪」にはならない。
この教えでは、いわゆる悪も善もない。人も社会も虚仮不実。
でも、そういうところで、どうしていったらいいのか、
「強ければそれでいいんだぁ〜」（こういうのも×かな）じゃなくて
いっしょうけんめい考えろと言うんだから、けっきょく、
他人を、人間を、最後まで信じているのかなぁと思う。
らくりんさん本のU、つまり信の巻きの最後の方をめくっていました。「罪」の問題。五逆と
か謗法とか、センダイとかいろいろややこしい。古田武彦さんなら、逆謗センダイとは念仏者を
弾圧している勢力以外のなにものでもない、それ以外は親鸞の用語にないと一刀両断なのですが。。。
罪をつくるのは、さかしまなものの見方をしているから。タイガーマスクも反則技を使ってい
たころは「人生、勝ってなんぼのもんじゃい！」と悪びれずに開き直ってたから。（虎の穴のマ
インドコントロールか？）けれど、ちびっこハウスの子供たちとの出会いで決定的に彼はかわっ
てしまう。だから、もう反則技は必要ないのだ。薬があるからと言って毒をつかわなくったって
いいんだ。（別にここに、お名号は関わってないが。。。）
造悪無碍派の異義に対しては、有効な話である。（←ってほんまかいな？）で、一方に賢善
精進（けんぜんしょうじん）の異義が生まれるのが世の常である。要するに、万年風紀委員み
たいな人である。どこからあらわれるのか、突然「ダメじゃないか。そんなことしては」とい
ってエエ子ぶる人である。で、このタイプの人は常に自分が正義の味方だから、うっかり自分
が＜人権蹂躙＞に当たるような発言をしても自分の非を認めない。結局あーだこーだいっては、
ごまかしてしまう。
9/30（月）夜6:30から、西本願寺・聞法会館、研修室1で東西共同行動主催のシンポを開催します。
テーマは＜有事法制と靖国・国立追悼施設〜問われる念仏者の歩み〜＞
パネリストは野田正彰（京都女子大学教授）、山内小夜子（大谷派教学研究所）、宇治和貴（龍大大学院）。コーディネーターは東西共同行動の山本浄邦（本願寺派）です。（すべて敬称略）
参加費は\1000です。
皆様のご参加をお待ちしております！＼(^o^)／
でもまあ、薄野さんがおっしゃってらした支配するものと支配されるもの。現実には複雑に
入り組んでましてストレートにはこの人が支配者で、このひとが被支配者なんてぐっちんも主張
しておるつもりはございません。ぐっちんが、在日韓国人のおっさんが経営しているパチンコ屋
でバイトしてて賃金の未払いがあったら、「人権抑圧」されてるのは、日本国籍のぐっちんの方
です。
で、ドメスティックバイオレンスがどうたら性暴力がこうたら、ぐっちんがカキコしてたのも
＜寺族＞に対しては＜役僧＞であるという圧倒的不利な立場ですが、女性に対してはある種強者
の立場であったりなんかする反省なのであります。そこんとこお間違えのないよう。。。
人権。これも固い言葉やなあ。釜ヶ崎の夏祭りでちょっとばかりいさかいがあった。あるおっ
ちゃんがよそから祭りを見に来てた風のにいちゃんに「おれかってなあ、名前あるねんぞ！」っ
と啖呵きってた。おれかって名前のついてる人間なんやぞ、馬鹿にするなと。まあ、釜ヶ崎には
事情がいろいろあって、本名なのれずに通称みたいなんで通ってる人が多いのですが。。。
仏教に人権思想ナシ。仏性思想ならありってか！
夢路師匠ね。。。タイヘイ一門の総帥。弟子にザ・ぼんち、レッツゴー三匹、太平サブロー・
シローなどがいますねって、えらい話やなあ。。。ここは、真宗のお部屋やぞ！
しかし、松竹系の芸人さんはみな新花月での思い出話をされますな。よしもとは、キタにうめ
だ花月、ミナミになんば花月を持ってましたが。。。（いまや、ＮＧＫ。ナンバ・グランド・カ
ゲツと名称変更）ここは、修学旅行で来ても良い場所。
一方、新花月は通天閣の南方・通称ジャンジャン横丁にありました。ここは、日本最大の寄せ
場・釜ヶ崎のロケーションにも近くお客もニコヨンのおっちゃんがほとんど。おっちゃんらは、
芸にうるさい。人をなめたようなギャグをかましていると、「引っ込め！」コールが飛び交う。
しかしながら、若手が一生懸命勉強して少しでもマシになってくると「こいつら、うまなったな」
と言って舞台に一升瓶の差し入れをしてくれる。。。という人情にあふれた寄席でしたな。（っ
ってお前は香川登志緒かっ！）
大阪のもひとつの特徴は、やっぱり反権力かなあ。まあ出身地は違っても、反骨のジャーナリ
スト宮武外骨も川上音次郎もブレイクしたのは大阪でした。いまやったら、放送禁止ネタでウケ
てるのがやしきたかじんかなあ、やっぱり。東京のＴＶでいっかいも見たことない。。。
大阪のお笑いは自分の欠点をさらけ出すことですよね。室谷信夫のハゲ頭、奥目の八ちゃん
小さいメダカに阪神、借金ボタン、こないだも夜中にタイヘイ夢路のアゴでつかんだ成功を
やってました。著作権侵害で懲役を課せられて借金抱えたら、それだけでこんなアホも珍し
いなてゆう仏教芸人のネタになる思いますけど。で仏教に人権思想などあるかい！って開き
直れれば、まさに今聖人の誕生やねんけどなぁ。
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