「能登の最北端 禄剛崎灯台」

〜灯台のある風景〜



・能登半島の最北端、狼煙(のろし)という町。
珠洲岬を見渡せる小高い場所に禄剛崎の灯台があります。




・階段を昇ったところに白亜の灯台が見えてきます。
歴史のあるとても古い、素敵な灯台です。歴史のロマンを感じさせます。




・今は無人の灯台。閑寂な雰囲気で、何気ないように見えますが灯台のレンズは
19世紀の開所当時のものを利用しているのだそうです!実は、明治16年に
イギリス人技師が設計したもの。当時はとても「ハイカラ」な感じだったと思います。




・灯台を降りていくとふもとに椿の花が咲いています。
禄剛崎の椿です。白い灯台に真っ赤な椿が映えています。




・灯台からは珠洲岬を一望できます。灯台は内浦と外浦の合流地点に位置し
「海から昇る朝日」と「海から沈む夕陽」の両方を見ることができる素敵な場所です。




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