・石川県羽咋郡富来町海岸一帯の29キロが「能登金剛」と呼ばれる石川県を代表する景勝地です。
 この場所一帯は特に、日本海の力強さと穏やかさの両面を感じさせます。




・巌門の海辺。夏は、とても穏やかなブルー。




・巌門の岩壁。鷹の巣岩と呼ばれるこの岩壁は、浸食によって独特な形になっています。




・巌門のてっぺんには展望台がありました。曲がった松の木が寄り合ってそびえ立っています。




・崖から流れ出るような水が、海に注いでいる様子です。巌門には様々な表情があります。




・まるで天然の窓のよう。浸食によって出来た穴の向こう側は、どこまでも続く海。




・鍾乳洞のような、洞窟の中。この洞窟に入ると、中はとても静かです。







・関野鼻パーク。日本海側最大のカルスト地形です。
石灰岩の独特な穴のあいた岩肌をよくみると、何か恐竜の骨のような、滑稽で愛らしい、白い奇岩。


 


・夕陽の光に照らされ、仲良く並んだ機具岩(はたごいわ)と呼ばれる二つの岩。




・機具岩から観る夕陽。



・能登金剛 「義経の舟隠し」


「能登金剛の名の由来」

「能登金剛」という名称の由来は、北朝鮮にある金剛山だそうです。その山が海に張り出す岩礁美であることから、そこにも優るとも劣らない場所である日本の国定公園として、この能登の地に「能登金剛」と名付けられたそうです。




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