『僕たちを造って下さったかみさま』
「創世記」1章27節〜31節





  • 神様は、たくさんの植物や木や、生き物や動物を造られたあと、一番最後に、私たち人間を造って下さいました。人間を造って下さるときに神様は、ご自分にそっくりな形に造って下さったのです。そして、男の人と女の人を造って下さいました。

  • 人間には男の人と女の人がいます。そして僕たち私たちはそのうちのどちらかです。神様はご自分に似せて、そんな風に人間を造ってくれました。神様が人間を造って下さったのは、なんのためでしょうか。

  • それは、この地上につくられた植物や種をもつ草や木の実、地の獣、空を飛ぶ鳥や、水に住むお魚、あらゆる地上の生き物を人間が世話をしてよく管理するため、です。そして、この地上で人間がよく増えて、地球が豊かになるように、と造って下さったのです。

  • だから、動物さんや、植物や、生き物すべてと一緒に仲良く、生活していかなければいけません。人間だけが威張って、偉そうにして生きていてはいけないのです。神様に感謝をしましょう。

  • お祈りします。天の神様、今日も元気に幼稚園にくることができありがとうございます。神様僕たち私たちを造って下さって、ありがとうございます。神様にいつも感謝して、人間だからといって、威張って生きるのではなく、すべての命ある生き物や植物と一緒に、生きる子供とさせて下さい、この小さなお祈りをイエス・キリスト様のお名前を通してお捧げします。アーメン。








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日本基督教団 羽咋教会
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