分水嶺を見に行こうツーリング

ここ一年あまり仕事が急に忙しくなってからというもの久しく日帰りツーもご無沙汰。 そんな中、アウトライダー誌で「ひるがの高原」と「分水嶺」の記事が掲載されており、日頃のうっぷんもあいまって「よし、見に行こう!」

写真を撮る目的なのでもちろんソロツーリングです。急に立ち止まって撮影したり、引き返して撮影したり、こんな行動はなかなかマスツーではできないものです。

東海北陸道

6時過ぎ起床。良いお天気。朝7:00出発。日中は暑くなるらしいけど、朝の空気は爽やか。う〜ん、絶好のツーリング日和ではないですかぁ。 北陸自動車道は車が多かったものの、東海北陸自動車道は貸切状態がずっと続きました。空も高くって「そろそろ秋も近いかな。」などと思いつつ、「きもちイイ〜〜」



城端SA

城端SAにふらふらっと寄ってみました。なんと車は数台しかいなかった。こんな状態でこの道路やっていけるのかなぁ。まぁとっても走りやすいことに素直に感謝することにしましょう。
城端SAを出るとすぐに城端トンネルと袴腰トンネルという長いトンネルが2つあります。割と寒いのはともかく、1車線しかないのでブッ飛んでくる車には要注意。逃げる場所がない。交通量が少ないだけに後ろに付かれるとかなりプレッシャーを感じます。今日はのんびり走りたい。結局、トンネルの切れ目でやりすごしました。



五箇山

五箇山ICで一般道に降り、白川郷を目指しました。白川郷に8時半頃到着。自分が子供の頃(何十年前じゃ!)はここまで来るのに一日がかりだったと思いますが、やっぱり道路事情が格段に良くなっているんですよね。白川郷は世界遺産に指定された白川郷合掌村が中心なんですが、その他にも幾つかよく似た集落があります。写真は荻町集落で撮影したもの。土産物屋が立ち並び観光客も多くて、写真を撮ったらそそくさと出発。ほんとはもう少し楽しめると良かったんですけどね。



御母衣ダム

白川郷から白川街道を南下して御母衣ダムへ向かいました。北陸(ここは岐阜だけど)にあるダムは石を積み上げたような「ロックフィルダム」が多いのですが、なぜ石を積み上げただけなのに崩れないのか不思議なダムです。あと、アウトライダー誌には湖面近くまで降りて撮影した写真がありましたが、どうしてあんな写真が撮れたのでしょう。湖岸工事ばかりでとても湖面へは近づけない状態でした。



分水嶺公園

10時に分水嶺公園に到着。小さな公園なのですが、かなり絶え間なく観光客が来ます。kanaeは運良く、人の途切れた時間帯で三脚を持ち出して「はいポーズ!」急いで撮影していたせいか、後で見るとピンぼけがかなりあって、あらあら。




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