4) かたまらない...汗


一日待てば固まるはず...
ところが...
1日待てど固まらず...(もう一日待てば固まるはず...)
2日待てども固まらず...(^^;)
3日待てども固まらず...(T_T)
.....
あ〜〜固まらない!どないしょ〜〜!


Birdman先生にご相談して、ドライヤーで焙ったり、カウルを日光浴させてみたり(^^;)
...でも、やっぱり固まらない...(>_<)どよ〜ん。

え〜い、めんどうだ〜。とばかり先週のFRPを全部剥り取ってしまいました。
後に残ったのは、ベタベタ状態のカウルが3枚...(悲し〜)

あまりのショックに剥り取った写真を撮るのを忘れました。



固まらなかった原因

FRPは「レジン」というベトベトの液体と「硬化剤」を混ぜて作ります。
この配分により、固まってくるのですが、
前回、HOLTSの説明書のとおり、「紙コップ1/6のレジン」に「5cmの硬化剤」
の配分で混ぜ合わせました。
でも、結果は前述のとおり。「固まりません」

この反省を踏まえて、今回は「紙コップ底から5mm」に「5cmの硬化剤」
の配分で混ぜ合わせました。
すると、約10分でブツブツまじりのどろどろ状態になり、硬化が始まりました
結局、HOLTSの説明書を鵜呑みしたことによる失敗でした。

やはり、事前にテストが必要ですね。
...で、今回の混合後のFRPがこの写真。
前回のものに比べると緑色になってます。
左が今回のFRP、右が前回のFRP






ベトベトの除去

もう一度作業をやり直すため、はぐった後のベトベトを取り除かないといけません。
これは、シンナーではダメで、写真の「アセトン」を使用します。

布にアセトンを付けてベトベトをふき取ります。
一通り取り除いた後で、縫合している針金を全て取り除きます
その後、もう一度きれいにふき取ります

更に、アセトンをドリルに付けながら、再度、ピンバイスで穴の清掃。
大変な作業になりました。




ベトベトをきれいに取り除いた後、もう一度、針金縫合からやり直し。
グラスウールも全て作り直してリトライです。




お買い物

次のパテ塗り作業に備えて、買い物をしてきました。

←薄付パテ    ↓脱脂剤


つづく

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