タブの補修に続いて、センターカウルの補修再開。
パテの上からサーフェーサーを掛けて、仕上げのペーパー掛けもして、
さぁ、終わったと一安心。
バリッ(ToT)
一通り終わって、何気なしにひねってみたところ...
あ〜〜!ヒビがぁぁぁ!
完全に強度不足ですね。これでは塗装できません。
これでもかFRP!
もう一度、FRPの厚塗りを施しました。
以前の4枚に加えてグラスウール6枚の計10枚重ね。
更に表面から、ヒビの部分にサラサラタイプの瞬間接着剤を
流し込み、丸一日おいてパテを塗りました。
やっぱりダメ(>_<)
結局、FRPの厚塗りも瞬間接着剤も効果がありませんでした。
図解すると、このような状態ですね。
平らな部分でFRPは絶対的ですが、曲がった部分の内側に使用しても
強度を上げることはできないようです。
もう一度リトライ!
「よし、プラリペアを使ってみよう!」と考えて、表面のパテを
完全に除去。更にデザインカッターで亀裂部分をV字に削って
プラリペアが入り込み易くしました。
その状態で、プラリペアのふりかけ法を実施しました。
←削ったところ ↓プラリペア硬化後
プラリペアで強度完璧!
「プラリペア」が乾いた後、もう一度ひねってみました。
ばっちし、ばっちし!完璧です
図解するとこんな状態です。
また、プラリペアのすごさを実感いたしました。
←おひねり実験 ↓断面図
これでセンターカウルは完成!後は仕上げだけ...
さぁ、残るは1枚、右上サイドカウルだけ!
でも、まだまだトラブルはつづくのであった....(涙)