イリジウムプラグへの交換

レギュレートレクチャファイヤーの交換の際に、先日、プラグを外した際に真っ黒だったのを思い出し、一応13,000マイルは走ったことだし、プラグ交換することにいたしました。
どうせなので、ちょっと奮発して「イリジウム」を装着することに(^_^;)

NGK IRIDIUM IX

これがNGKのイリジウムプラグ。
PC800に合うのは「DPR7EIX-9」です。価格は4本で6,400円!高い(^^;)
この他にデンソーにも合う物がありますが、こちらは4本で8,000円!う〜む。



プラグの位置

右後ろ

右前

左前

左後ろ


PC800は2気筒ですが、ツインプラグなので合計4本あります。



車載工具一式


kanae号は英国仕様のPC800ですが、車載工具はこれだけあります。
国内仕様に比べてかなり多いでしょう?(当HPの「Outrider誌1991/5」の3ページ目の左下の写真と比べてみてください。)
このプラグレンチは下の写真のように二つの部品を組み合わせて使用します。



プラグの取り外し


このプラグレンチはメガネレンチで回すのですが、使いづらいので、kanaeは市販のラチェットレンチと組み合わせて使っています。



取り外したプラグ


このとおり、かなり黒い!新品と比較すると一目瞭然。
そうそう、イリジウムプラグは先端がとても細く、強いスパークがでるため、燃焼効率が上がり、加速も良くなるとか...本当かなぁ??




取り付け


取付は当然のことながら、少し手でねじ込んでからレンチで締めていきます。
ネジ山を潰すほど回さないこと。といって、あんまりゆるゆるにするとエンジン不調の原因になりますのでご注意ください。当たり前か(^^;)



右前のプラグは十分注意して!


ここが前シリンダーの右側。取り外しの際はまだしも、取付の時はどこに差し込むのか手探りです。
更に、シリンダーと断熱材の隙間にプラグを落としてしまわないように十分注意してください。



プラグキャップを引っ張り出したところ

抜き出すとゴムの穴があるだけ...

プラグをセットして、手探りでレンチを差し込む
断熱材の隙間に落とすなよ〜〜!

なんとか差し込んで、初めはそぉっとレンチで締める
 


レクチファイヤーを取り替えて、プラグもイリジウムにしたkanae号!
さて、その走りは...この冬空じゃ、春までおあづけだよね〜〜!
春になったらjackalさんにインプレッションしてもらいましょう。


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