スクリーンケア考あれこれ(現在試行中)

当HPでご紹介した「ガムテープ法」で処理したスクリーンですが、
保護膜を剥がしてしまっているため、細かい傷が少し気になってきました。
ご紹介した責任上、kanaeでは、アフターケアの方策を色々試行しております。
中間報告と言うことで、ご紹介させていただきます。(^_^;)

アーマーオール

とりあえず樹脂保護剤ということで塗りたくってみましたが、
確かにツルツル状態にはなるものの、虹色の油膜がかなり気になります...
う〜ん、不満足(^_^;)。


「光沢復活剤」

カーショップで「新製品!」の看板につられて購入したお試し版(千円也)
確かに「復活剤」の名の如く細かい擦り傷は消えるような...
でも、この製品をスクリーンに使うと静電気がかなり気になります。
今回はフロの毛がくっついて...もうっ(^^;)。
これも不満足。
ただし、この製品はスクリーン以外の場所で効果を発揮!後でご紹介。


スクリーンクリーナー&スクリーンポリッシャー

アウトライダー誌に紹介されていた「デイトナ」の製品(下写真)。
2本で5,000円超!う〜〜ん。でも、記事の表現が気になってついに購入。
...で、実際に使ってみると、確かに細かい傷は消えて透明度は向上します。
ワックス用スポンジを使って最初にクリーナー、一旦拭き取ってポリッシャー。
柔らかい布で磨き上げて完了です。
ただ、少し深めの傷になるとやはりこれでも無理のようです。
現在のところ、この製品がスクリーンのケアには最も適していると思います。クリーナーだけでもスクリーンはかなり綺麗になります。お奨め!

←アウトライダー誌Vol.7の「Equipment for Riders」より引用(クリックで拡大)





「光沢復活剤」の活用案


さて、「新製品」の「光沢復活剤」ですが、
ライトスイッチなど樹脂製の部分には効果ありです。
アーマーオールよりも耐候性に優れているようです。



ついでにレタリングも...


kanaeは調子に乗って、スイッチへのレタリングも施しました。
ホワイトは近所の模型屋でタミヤのホワイト(X-2:エナメル塗料)。
これを細筆で溝に入れ、完全に乾いた頃を見計らって細目コンパウンドで仕上げます。
おぉ、クッキリっ!








「ガムテープ法」での支出は200円でも、ケアで数千円かかっていたのでは何やってるかわからないかもしれませんね。
まぁ、新品のスクリーンが数万円することを考えれば安いのかな?
もし、他に良い方法を発見されましたらご教示ください!


前頁に戻る


Garageへ戻る