X68000のRGBモニタ(CZ-604)を頂いたので、Play Station/Play Station2で使用しました。
(TVチューナUNITも込みで貰ったので、ビデオ端子で出力していました)
ですが、画面が暗くて見えないし、折角のRGBモニタなので、RGBの映像信号で表示したいと思いました。
そこで、作成したのが、下記のモノです。

この案によるコネクタで、破損&故障が発生した場合はの責任は当方では取れません。
個人の責任において行ってください。

市販のRGBケーブルでは出来ない
市販されているRGBケーブルでは、21ピンのRGBコネクタなので、15ピンのコネクタであるRGBモニタには、そのままでは使用できません。
21ピン→15ピンにコネクタ形状をコンバートする必要があります。ですが、それだけでは動作しません。
このRGBモニタで表示する場合には、CSYNC(複合同期信号)をHSYNC(水平同期信号)とVSYNC(垂直同期信号)に分離する必要があります。
それと、そのまま表示したのでは、、画面が全然暗くなってしまい、ゲームで洞窟lの面などになると全然見えませんので、アンプを組み込む必要があります。

回路については、同期分離は、LM1881N、ビデオアンプには、NJM2267を使用します。
 
部品一覧
種類 部品名 個数
IC LM1881N 1
NJM2267 2
コンデンサ 10μF [電解コンデンサ] 3
22μF [電解コンデンサ] 3
0.1μF [セラミック] 1
0.1μF [フィルム] 1
抵抗 75Ω 3
コネクタ D−SUB15ピン (メス型) 1
ステレオミニジャック イヤホンジャック:3.5Φのメス 1
RGBケーブル 市販のPS/PS2両用21ピンRGBケーブル 1
基板 ユニバーサル基板 1
ケース タッパ(3つで100円とお徳です) 1
回路図をみますと、100μFが3個使われていますが、RGBケーブルを分解しますと、3個使われていますので、それを使用しています。

D−SUB15ピン(メス型)は、下記の部品です。
作成
1.21ピンRGBケーブルを分解します。
私が購入したものは、SONY純正では無い(・・・純正ってあるのかな?)のですが、RGBコネクタの元は、ネジになっていますので、それをはずしてください。

そして、コネクタの周りを覆っている金属板部分を外します。

そうしますと、右図のようになりますので、電解コンデンサを切り取ります。
再利用するので、足はなるべく長めに切り取って下さい。

それから、コネクタとケーブルを分離します。つまり、ケーブルを切断します。
21ピンコネクタには、どのピンにどの色のケーブルが接続されていたのかを判断する為に、少しコネクタ側にケーブルを残しておきます。
2.ユニーバーサル基板に部品を取り付ける
回路図をもとに、部品を基板にハンダ付けして下さい。 

3.基板とRGBケーブルとD−SUB15ピン(メス型)をハンダ付けします。
ケーブルでの対応するピンは下記のようになります。
21ピンRGB 15ピンRGB
音声Left 1 10
音声 Right 5 11
Red 15 1
Green 19 3
Blue 20 5
CSYNC 9 9
HSYNC 14
VSYNC 15
VCC(+5V) 11 13
GND 3,7,13,14,17,18,21 2,4,6,8,12

4.イヤホンジャックに取り付ける
RGBモニタには、スピーカーが付いていないので、外部スピーカーで音声を再生する為に取り付けます。

5.ケース(タッパ)を加工して完成!
完成すると下記のようになります。
使用した感想
やっぱり綺麗ですね。といっても、ゲームはシューティング主体のモノばかりなので、ゲーム中にはじっくり見ている暇はありません。
でも、DVDを見るときには、「RGBモニタでよかった〜っ!」と思います。

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