『神様がつくって下さったお休み』
聖書 「創世記」2章1節〜7節





  • 僕たち私達には、1週間のうちに、日曜日があります。日曜日というのは、お父さんお母さんもお仕事がおやすみの日です。そして幼稚園も学校もおやすみです。なぜでしょう。その日は最初に、神様がすべてのお仕事を終えて休まれた日なので、お休みの日となったのです。

  • 神様は天と地と、生き物と動物、そして花や木の実やいろいろな地上の自然をお造りくださって最後にそのお仕事を休まれたからです。

  • せっかく造って下さった地上では、土を耕す人がいませんでした。だから神様は、お仕事を休まれる前に小さな土の塵を集めてねんどをこねるように、御自分とそっくりに人間の形を造って下さいました。でもその土の人間は動きません。神様は、その鼻に、「ふぅーっ」と息を吹きかけて生きる者にして下さったのです。

  • その後に、神様は休まれました。その日は七日目でした。だから一週間は七日間で、日曜日はお休みです。その日、教会では礼拝をします。僕たち私達の日曜日も、「神様の日」だからお休みなのです。そして僕たち私達の命は、神様がつくって下さったということを覚えてほしいと思います。神様に感謝のお祈りを致しましょう。








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日本基督教団 羽咋教会
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