【放射能の被曝と汚染に関する情報と対策】
  【原発原子力各種機関情報発信サイト】                   ※【未整理分リンク(掲載日順)
               【原発事故・放射能問題に関する映像・文献】 
                                      【各地の放射線量観測・測定値サイト】 

東京都の水質検査には放射性物質「不検出」のカラクリ 
日本産婦人科学会への抗議文 
◇★必見★チェルノブイリ事故100万人の被害者 ※毒物学者が独自の調査分析に基づいて警告した放射能が人体に与えた影響(字幕)  / 同証言の一部抜粋文字化 
放射性物質の注意点をあらためて知ろう 岐阜環境医学研究所所長 松井英介先生に聞く
『原子力資料情報室通信』より 連載・低線量放射線の影響をめぐって(その1)
よくわかる原子力 → 放射能から身を守るために/ヨウ素剤Q&A 
   ※放射線が健康にあたえる影響を解説
環境と原子力の話 → 放射能への対処方法 
   ※Q&A形式で、放射能の影響と注意すべきことが簡潔に
放射能ミニ知識 (原子力資料情報室) ※代表的な放射能の性質などを核種ごとに解説

読み方注意:「放射能の影響がわかる本」
   ※(財)放射線影響協会 編(官僚の天下り先の一つ。原発擁護派の論拠になっているかもしれません。
放射能漏れに対する個人対策 
   ※「どこまで放射線レベルが上がったら行動を起こすべきか? 「赤信号と黄信号」について、山内正敏さん(関西大学、数学教授)が独自に算定した行動指針
   ※この見解に対して厳しすぎるという評価もある  
原発 緊急情報(52) 子供の目線で ※家族や身内や小学生の子どもがいる人は必読です。
低線量被曝の人体への影響について 近藤誠 慶応大学

福島第一・第二原子力発電所の事故に伴う水道の対応について 
   ※最後に、まだ事例研究が少ないが、活性炭が効果があるかもしれないとある。厚生労働省健康局水道課長から都道府県水道担当部門への発信

医療の中の放射線基礎知識 ※確率的影響の発ガン率の情報などを、医学の立場から解説。私たちが必要とする情報です
放射線リスクへの対処を間違えないために</a> ※岡 敏弘 2011年4月7日 
チェルノブイリを経験したドイツのNGOの「日本における 放射線リスク最小化のための提言」(3月20日) 
   ※飲食物を通じた放射性物質の摂取の子どもへの影響を計算。内部被曝の恐ろしさがよくわかります。

放射能ミニ知識(原子力情報資料室) ※代表的な放射能の性質などを核種ごとに解説/下は主なもの
  【ヨウ素131】   【セシウム137】   【ストロンチウム90】  【ウラン235】  【プルトニウム239

内部被ばくに関する線量換算係数 ※かなり専門的 
内部被曝による染色体異状のアニメーション解説(2分)

プルトニウムの毒性について 
3月17日、東京都内でフランスNPOが調査した放射能汚染の報告書 

◇食物による体内被曝について、臨床経験の豊富な鎌田實さんのブログで冷静な見解を見ておきたい。 
   【その49】  【その52】 

放射線量の単位について   ※ベクレル/グレイ/シーベルト/cpm etc. 
      ※100cpm=1μsv/hとしていますが、より正確には120cpm≒1μsv/h 
  ▽被曝線量単位について  
  ▽放射線・放射能を表す単位シーベルト(Sv)とベクレル(Bq) 
※簡単に言うと、ベクレルは放射性物質から飛び出す弾(放射線)の数、 グレイは当たった弾の数、 シーベルトは被害の程度を表す。ベクレルが大きい放射性物質でも、その物質からの距離によって受ける放射線の量(グレイ)も被害(シーベルト)も違う。 グレイとシーベルトが分かれてるのは、アルファ線かガンマ線で被害の度合いが変わるため。
 ※cpm(カウント・パー・ミニットまたはシーピーエム)
   cpmの数値÷120≒μsv/h (マイクロシーベルト/時) 
  1sv(シーベルト)≒1Gy(グレイ)

水道水の汚染 暫定基準とWHO飲料水質ガイドライン PDF 
  ▽WHO飲料水質ガイドラインについて 
    同ガイドライン197ページから放射線のことが出ています。203ページに核種別、基準表があります、元素記号は、ヨウ素がI、セシウム137がCsです。この表では基準値はともに10ベクレルですが、震災後の日本の暫定基準は、乳幼児に許容されるのが共に100ベクレルとなっています。
  ※内部被ばくに関する線量換算による計算例
   [たとえば1リットルあたり300ベクレルのヨウ素131を含んだ水を飲んだ場合、
   ヨウ素131の経口摂取の実効線量係数は、
   表4-1 緊急時に考慮すべき放射性核種に対する実効線量係数*(続き)によると、
   I-131 1ベクレルあたり 2.2×10-8 Sv だから、
   300×2.2×10の8乗(0.00000001)Sv/Bq=0.0000066Sv(シーベルト)となる。
   mSv(ミリシーベルト)に直すと0.0066mSv
   μSv(マイクロシーベルト)に直すと6.6μSvになる。
   一日2リットル365日飲むと、
   6.6μSv×2×365=4818μSv/年
   mSvに直すと4.818mSv/年
   一般人の自然放射線以外の放射線の基準1mSv/年を大きく超えることになる。
   水だけ飲んで生活するわけでないから、
   野菜や生体濃縮が予想される牛乳や肉類も含めると膨大な被ばく量になってしまう。]

被曝と人間(中国新聞特集 2000年1月〜7月まで全6部)  
  ※東海村の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)の臨界事故後の特集 
    第1部:東海村と被爆地/ 第2部:臨界事故の土壌/  第3部:ある原発作業員の死/ 
    第4部:源流1950年代/ 第5部:放射線 人知の壁/ 第6部:提言 臨界事故に学ぶ