HID取付&光軸調整

間近に迫った車検に対応するため、光軸調整を行いました。

光軸の調整
PC800の光軸調整はヘッドライト下の小さなカウルを取り外し(ビス3本で固定、緩めるときはナメないように注意)、ハンドルを切り、隙間に手を突っ込んで、ヘッドライトの裏側のダイヤルを回して行います。

写真のように、上下調整と左右調整は別々のダイヤルになってます。
短いスタビドライバー(十字:写真下)が必需品です。




光軸のめやす
我が家のCIVICのお尻を照らして、高さ調整を行いました。
このCIVICはHIDが標準装備なのですが、CIVICの光軸はかなり低く、しかも右下がりの状態になっています。
乗用車のHIDでさえ、この状態ですから、背の高いオートバイの光軸は当然下げないといけないでしょうね。

5mぐらい離れた状態で、ロービームの上端がCIVICのバンパー上端に合うように調整しました(左写真)。
この状態でハイビームに切り替えると右写真のようになります。照射幅は全く問題ありません。
さて、この状態で車検にだしてみました。どうなることやら



kanae号、フルノーマル状態
車検のため、外装を全てフルノーマルに戻したkanae号です。
唯一のノーマル外はHID

後日、jackalさんが、「バックレスト外さなくても車検通るよ!」
・・・「え〜〜!先に言ってよ」とkanae。


車検を終えて...

お陰さまで、車検は無事通過できました。
バイク屋さんの話によると、光軸が低かったので少し上げたとのこと!なぜでしょう?


まぁ、とにかく良かった良かった。

やはり、HIDはその明るさ故に光軸がポイントになるようですが、今回装着した物のように
「ハイ・ロー切替」ができれば、車検は問題なく通過できるようです。
もちろん、光軸をある程度下げておくことは必要だと思います。



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